鈴木亮平がバズ・ライトイヤーに!「光栄ですがプレッシャーも」

#アニメーション#ディズニー#トイ・ストーリー#バズ・ライトイヤー#ピクサー#鈴木亮平

『バズ・ライトイヤー』
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『バズ・ライトイヤー』
『バズ・ライトイヤー』
『バズ・ライトイヤー』
『バズ・ライトイヤー』

誰よりも仲間思いの人気キャラクター、バズ・ライトイヤーの原点とは!?

『トイ・ストーリー』シリーズに登場する人気キャラの原点を描く『バズ・ライトイヤー』が、7月1日より全国公開される。今回、バズ・ライトイヤー役の日本版声優に鈴木亮平が決定。これに併せて日本版の予告編が解禁された。

・バズ・ライトイヤーの誕生には涙なしに語れない過去があった…? 世界中から愛される“おもちゃ”のルーツを描く

ピクサー・アニメーション・スタジオの第1作目にして、世界で初めての長編フルCGデジタルアニメーションとして誕生した『トイ・ストーリー』(95年)。世界中が涙した続編『トイ・ストーリー3』(10年)、そして米批評家から「3つの続編の中で最も素晴らしい」など絶賛の嵐となった『トイ・ストーリー4』(19年)は、ともに日本でも興行収入100億円を超える大ヒットを記録した。

そんなシリーズの最新作『バズ・ライトイヤー』は、誰よりも仲間思いの人気キャラクター、バズ・ライトイヤーの原点を描く。ディズニー&ピクサー作品としては、約2年ぶりの大スクリーン登場となる。

『トイ・ストーリー』のアンディ少年がお気に入りだったおもちゃのバズ・ライトイヤーは、実はアンディの人生を変えるほど夢中になった大好きな映画の主人公だった。その映画こそが今作で描かれる『バズ・ライトイヤー』だ。

そんな映画の主人公“バズ・ライトイヤー”の日本版声優を担当するのは、第45回日本アカデミー賞の最優秀助演男優賞を受賞、アクションからコメディ、シリアスなドラマまで幅広い作品に出演し、高い演技力で物語に圧倒的な説得力をもたらす俳優・鈴木亮平。

US本社のオーディションを経て、見事日本版声優の座を射止めた鈴木は、決定の知らせを聞き「興奮しました! あのバズ・ライトイヤーを僕がやらせていただいていいんだろうかという思いが一番強かったですね。嬉しかったですし、光栄ですが、ちゃんとやらなきゃいけないというプレッシャーも感じています」と語る。

鈴木といえば、役づくりに対するこだわりが話題となることも多いが、収録に臨むにあたり、「バズがどういう人間で、何を求めて生きていて、どういう環境で育ってきたのかを考えるところから始めました。おもちゃのバズのモデルとなった“人間のバズ”をどこまで演じられるか、いろんなバズの面を掘っていきました」と鈴木ならではの深いアプローチを明かした。

また、バズの魅力については「完璧じゃないところかなと思います」と語り、「一見、完璧でかっこいいスペース・レンジャーに見える、本人もそうありたいともがいているけれども、実は失敗もたくさんして、人を育てるのが苦手。プライドと責任感は表裏一体だと思うんですが、そういう未熟なところと、かたやすごく愛情深くて優しくて、何か自分が間違えたと悟ったときにはすごく素直に自分を変えることが出来るという、未熟さと素直なところがバズの一番の魅力かなと思います」と分析する。

作品については、「今生きている環境、周りにいる友人、家族、物もそうですが、今あるものに感謝して、“自分は恵まれているんだ、もしかしたら必要なものはもう既に周りにあるのかもしれない”と気づくというのがテーマの一つにもなっています。バズを通して、歳を重ねていくこと、時間が過ぎていくことのすばらしさをすごく感じました」と語る。

最後に鈴木は、「どんな方が見ても必ず共感できるキャラクターがいます。バズを応援したいという気持ちになってもらえますし、大きな感動とワクワク感を持ち帰っていただけると思います」と作品への自信をみせた。

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バズとウッディたちの絆が世界中を感動の渦に巻き込んだように、本作ではスペース・レンジャー“バズ”と新たな仲間たちとの絆がどんなドラマを生み出すのか? この夏、ディズニー&ピクサーが、壮大な映像美と驚きの物語で世界中の観客に新しい感動を届ける。

『バズ・ライトイヤー』は7月1日より全国公開される。

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