大泉洋、海外でのサイン攻めに「ハリウッドスターにでもなったよう」

サインに応じる大泉洋
サインに応じる大泉洋
サインに応じる大泉洋
左から佐藤信介監督、大泉洋、花沢健吾(原作)
手を振る大泉洋
大泉洋
左から大泉洋、佐藤信介監督、花沢健吾(原作)
大泉洋。ポルト旧市街にて
大泉洋。サント・イルデフォンソ教会にて
大泉洋。ドン・ルイス1世橋にて

2009年にビッグコミックスピリッツで連載が始まり、先の読めない展開で読者を圧倒し累計600万部を超える大ベストセラーとなった、花沢健吾による同名人気コミックを映画化した『アイアムアヒーロー』。この作品が、ポルトガル第2の都市ポルトで開催中の「ファンタスポルト 第36回ポルト国際映画祭」コンペティション部門で上映され、主演の大泉洋と佐藤信介監督、原作の花沢健吾の3人が舞台挨拶を行った。

ポルト国際映画祭に参加した大泉洋のその他写真

ポルト国際映画祭は、シッチェス・カタロニア国際映画祭(スペイン)、ブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭(ベルギー)と並ぶ世界3大ファンタスティック映画祭の1つで、SF、ホラー、スリラー、サスペンスといったジャンルに定評がある映画祭。

3月1日(現地時間)の上映にあわせ現地入りした3人は、上映に先駆け、ユネスコにより旧市街が世界遺産都市にも指定されている当街一番のランドマークである「ドン・ルイス1世橋」や、青を基調としたポルトガルのタイルで外壁を覆った「サント・イルデフォンソ教会」「カルモ教会」などを訪問。大泉は「どこへ行っても雨か雪の私ですが、ポルトガルでは晴れ! 私が滞在している間だけ晴れています。ポルトが大好きになりました」とコメント。

釜山国際映画祭と上海国際映画祭には行ったことがあるものの、ヨーロッパの映画祭参加は初めてだそうで「昨年シッチェス・カタロニア国際映画祭にて、『アイアムアヒーロー』が観客賞を受賞したことが自信になっています。お客さんの純粋な評価が反映される賞ですから。ポルトガルのお客さんの反応も楽しみです。世界3大ファンタスティック映画祭を制覇したい!」と、公式上映を前に意気込みを語った。

上映が行われたのは、会場であるTEATRO MUNICIPAL RIVOLIで23時過ぎから。700人を超える観客がつめかけ、2階席まで満席の中、上映前に登壇した大泉はポルトガル語で「みなさんこんばんは。私はクリスティアーノ・ロナウドです。……すみません、嘘をつきました。私は大泉洋です」と挨拶し、会場は大爆笑に。場内から飛んだ「ディカプリオ!」という歓声に対しても、瞬時に「オブリガード!(ありがとう)」と返すなど、ポルトガルでも変わらぬ大泉節を炸裂させた。

上映中には常に爆笑と絶叫が起こり、特に劇中に登場する、謎の感染によって人間としての理性を失い狂暴化した「ZQN(ゾキュン)」の動きや言葉には何度も笑いが起こり、会場は大盛り上がり。

上映終了後は、一緒に本作を鑑賞していた大泉、監督、花沢に対しスタンディングオベーションが贈られ、その後、ロビーでも興奮冷めやらぬ様子の観客に熱狂的に迎えられ、握手やサインを求められてもみくちゃに。観客からは「アメイジング!」「すごい映画だった」「怖かったが笑えるシーンも多かった」など、まるでアトラクションに乗った後のようなコメントが多く寄せられた。

今回のポルト国際映画祭参加に大泉は「何としてもポルトガルで笑いをとりたい、という気持ちで舞台挨拶に臨みました。そしてとても優しい笑いをいただきました」と話すと、『アイアムアヒーロー』については「こんなに笑いながら見る映画だったのかと…。周りが笑うので僕も笑ってしまいました。ここまで完璧に受け入れられるとは思っていなかったので、これは自分の妄想で、目が覚めてしまうんじゃないか、と怖くもあります」とコメント。

上映後に初めてスタンディングオベーションを体験したことに触れると、「ロビーではサイン攻めにあって、次第に面白くなってきてしまいました。自分がハリウッドのスターにでもなったような気分です。だんだん自分が今までどうやってサインを書いていたのか分からなくなってきて、最後の方はぐるぐるしたサインを書いていましたね」と話していた。

『アイアムアヒーロー』は4月23日より全国東宝系にて公開となる。

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