戦士役のミニスカ衣装に武田梨奈、清野菜名ら若手アクション女優が戸惑い

左から加弥乃、武田梨奈、花井瑠美、清野菜名
左から加弥乃、武田梨奈、花井瑠美、清野菜名
左から加弥乃、武田梨奈、花井瑠美、清野菜名
左から金子修介監督、加弥乃、武田梨奈、花井瑠美、清野菜名
左から加弥乃、武田梨奈、花井瑠美、清野菜名
左から金子修介監督、加弥乃、武田梨奈、花井瑠美、清野菜名
武田梨奈
花井瑠美
清野菜名
加弥乃

『少女は異世界で戦ったーDANGER DOLLSー』の囲み取材が9月12日に新宿バルト9で行われ、キャストの武田梨奈、清野菜名、花井瑠美、加弥乃と金子修介監督が登壇した。

この記事(『少女は異世界で戦った』囲み取材)のその他の写真

同作は2024年の日本を舞台にした近未来アクション。そこには「核も銃も存在しない世界(=かの世界)」と「私たちが生きる現実の世界(=この世界)」の2つのパラレルワールドが存在。ある日、かの世界に根絶した銃を持った男が現れ、日本刀で応戦する警官たちを次々と倒していく。そこにアリサ(花井)、レイ(武田)、マリ(清野)、ミキ(加弥乃)の美少女戦士4人が現れ、見事な剣術で男をアッと言う間に倒してしまう。

一方、核兵器も銃もあるこの世界では、4人にそっくりのアイドルグループ「i.Dolls」がステージでファンを楽しませていたというもの。

本作の見どころの1つが、スタントなしで自らアクションをできる若手女優が厳選されていること。金子監督は「我々の若い頃は、志穂美悦子さんというすごいアクション女優がいて、映画館のなかでアクションを始めると、みんな『悦ちゃん。悦ちゃん』と言って拍手していた」と、かつて『キカイダー01』や映画『二代目はクリスチャン』になどに出演していた志穂美を絶賛すると、「その遺伝子を探せということで、アクションに可愛いというポイントと美脚というポイントと足して集めました」と語った。

そんな金子監督のお眼鏡にかなったのが、この4人。それぞれ得意のアクションについて「アクロバットがすごい得意なので、武器を持ってバク転をしたりとか、そういうのを取り入れたアクションを作ってもらいました」(清野)。「新体操を18年間、本格的にやっていたので、長身のこのスタイルを生かした美を追求するアクションを生み出してやってます」(花井)。「普段女優さんがやらないような、私にしかできない体を張ったスタントをやらせていただきました」(武田)。「小学生のときに器械体操をやっていたので、側転して相手を倒したり、相手の体を使って逆上がりをしながら倒したりしました」(加弥乃)と話した。

また、彼女たち4人は、戦士のときにミニスカの衣装を身につけているが、あまりにもスカートが短いため「最初見たときはすごいビックリで、何でこんなに短いんだろう」(清野)、「私はすごく抵抗がありましたね。胸元も開いているので」(武田)などと不満だった様子。武田同様、胸元が気になったという加弥乃は「梨奈ちゃんと最後まで抵抗したんですけど、勝てませんでした」と話すと、これに金子監督が「僕がデザインした衣装なので」と明かし、「初めて知りました」(花井)などと女優陣は驚きの表情を浮かべていた。

『少女は異世界で戦ったーDANGER DOLLSー』は9月27日より新宿バルト9ほかにて全国縦断公開となる。

【関連記事】
[動画]この記事の動画(ポスト志穂美悦子の美人アクション女優は武田梨奈らこの4人!)
夢はジャッキー・チェンとの共演! アクション映画の新星・武田梨奈インタビュー
ミニスカ姿の清野菜名が足を高々と上げるフォームで始球式も「パンチラは劇場で」と笑顔
[動画]花井瑠美も登場、『ジェリー・フィッシュ』公開直前トークイベント

INTERVIEW