三谷幸喜監督が憧れのコッポラ監督にサインをおねだり

フランシス・フォード・コッポラ監督(右)にサインをもとめた三谷幸喜監督(左)
フランシス・フォード・コッポラ監督(右)にサインをもとめた三谷幸喜監督(左)
フランシス・フォード・コッポラ監督(右)にサインをもとめた三谷幸喜監督(左)
握手を交わす三谷幸喜監督(左)とフランシス・フォード・コッポラ監督(右)
サイン入り『ゴッドファーザー』写真集を手に取材に応じる三谷幸喜監督

10月16日に第25回高松宮殿下記念世界文化賞授賞式典のカクテルレセプションが行われ、映像・演劇部門で受賞したフランシス・フォード・コッポラ監督が出席。ゲストとして出席していた三谷幸喜監督と初体面した。

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三谷監督は、最新作『清須会議』(11月9日より全国公開)で衣装デザインを手がけた黒澤和子と共にレセプションを訪れた。コッポラ監督は故・黒澤明監督のファンで、その長女である和子と親交を深めてきたことから、この日、和子が三谷監督をコッポラ監督に紹介することに。

『ゴッドファーザー』李シーズや『地獄の黙示録』など数々の名作を世に送り出してきた憧れのコッポラ監督に会い、三谷監督はさっそくサインをおねだり。持参した『ゴッドファーザー』の写真集にサインを書いてもらい、握手を交わしていた。

三谷監督は「お会いできて光栄です。大きな方でした」と感激気味。「コッポラ監督は脚本家でもあるので、同じ脚本家として尊敬してますし、参考にもしています」と語り、もっと談笑の時間があれば脚本の書き方についても聞きたかったとも。

この日もらったサインについては「尊敬するビリー・ワイルダー監督と市川崑監督のサインの隣に飾りたい」と話していた。

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