大物気取りの三谷幸喜監督に、佐藤浩市、役所広司、西田敏行らの不満が爆発!?

大物気取りでレッドカーペットに登場した三谷幸喜監督
大物気取りでレッドカーペットに登場した三谷幸喜監督
大物気取りでレッドカーペットに登場した三谷幸喜監督
佐藤浩市の手で顔をケーキのなかに突っ込まれる三谷幸喜監督。写真左は西田敏行、伊東四朗。写真右端は山本亘
顔中ケーキまみれの三谷幸喜監督(中央)と伊東四朗(左)、山本亘(右)
前列左から深津絵里、佐藤浩市、三谷幸喜監督、役所広司、西田敏行。中列左から伊東四朗、竹内結子、妻夫木聡、綾瀬はるか、小日向文世。後列左から木下隆行(TKO)、山本亘、浅野和之、近藤芳正、伊吹吾郎
レッドカーペットを歩く深津絵里(左)と西田敏行(右)
レッドカーペットを歩く伊東四朗(左)と役所広司(右)
レッドカーペットを歩く小日向文世(左)と綾瀬はるか(右)
レッドカーペットを歩く妻夫木聡(左)と佐藤浩市(右)
レッドカーペットを歩く竹内結子
「勘違いするなよ、三谷幸喜!」と三谷監督に諫める佐藤浩市
新作には出ていないのに「ノコノコとやって来た」妻夫木聡
綾瀬はるか
顔中ケーキまみれになった三谷幸喜監督と、それを見て笑う登壇者たち
階段を降りてくる登壇者たち

脚本家、映画監督など多彩な活躍を見せる三谷幸喜。10月29日には5本目の監督作となるコメディ映画『ステキな金縛り』が公開となるその三谷監督の生誕50周年を記念した大感謝映画祭が10月11日に帝国劇場で行われた。

三谷幸喜生誕50周年記念大感謝映画祭、その他の写真
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この日は大勢の報道陣が見守るなか、帝劇ロビーで行われたレッドカーペット・イベントに、三谷監督と三谷作品に関わりのある人気俳優が続々と登場。最後には佐藤浩市や妻夫木聡、綾瀬はるからを従え、三谷内閣発足かと見まがうような記念撮影に臨み、大物ぶりを発揮していた。

その後、行われた舞台挨拶では、司会の軽部真一アナウンサーがさだまさしの名曲「道化師のソネット」を朗々と歌い上げるなか、ゴージャスなイスに座った三谷監督が巨大パネルの裏から回転して登場するも、そのまま360度回ってパネルの裏に隠れてしまい、客席からは大きな笑いが起こっていた。

こうして三谷監督がパネルの裏にスタンバイしている状態で、壇上には大物スターが続々登場。監督がいないのをいいことに、皆、口々に監督への不満、苦言を口にしていた。

映画『有頂天ホテル』からの付き合いという佐藤は「あの頃は初々しいただのおじさんだった監督が、今では立派な監督に」と成長ぶりを語ってから、「何を勘違いしたのか、最近では酒も飲めないのに白金のバーに行って、『映像とは何ぞや』と語っているという噂を聞きました。挙げ句のはてに“生誕50周年”……」とため息。「勘違いするなよ、三谷幸喜!」と大物気取りを諫めていた。

続いて、主演したNHK大河ドラマ『天地人』のテーマ曲が流れるなか登場した妻夫木。三谷監督の前作『ザ・マジックアワー』に主演していたものの、「今日はノコノコと来ちゃったんですけど、『ステキな金縛り』には出てないんですよね。しかも、その1週間前に公開される『スマグラー』という映画に出ているので、(『スマグラー』を配給している)ワーナーの方たちに怒られそう」と苦笑い。

出演するシャンプー「TSUBAKI」のCMテーマ曲「Dear Woman」にのって登場した竹内結子は、『ステキな金縛り』で三谷作品に初参加。撮影中によく“小ウソ”をつかれたと不平を述べていた。ドラマ『水戸黄門』の“格さん”役で有名な伊吹吾郎は、同ドラマのオープニング曲が流れるなか登場。客席からは手拍子が起こっていた。

また、『有頂天ホテル』に主演した役所広司は「欠点のない人」と三谷監督を褒めつつも、「台本が遅く、出演者は本当に心が傷ついた」と吐露。三谷監督は一応、謝罪していたそうだが、本心からではなさそうで「図太い人だと思います」とバッサリ。続いて、懐かしのテレビ番組『みごろ!たべごろ!笑いごろ!』の“迷曲”「電線音頭」にのって伊東四朗が登場。役所と同様、台本の遅さを嘆いていた。

さらに、『ステキな金縛り』に主演する深津絵里と西田敏行が立て続けに登場。深津は「これからも三谷さんならではの作品を、誰が何と言おうと作り続けていただきたい。どうかお体を大切にして長生きしてください」とエールを送った。

一方、「今日は朝起きたときからハリウッド・モードだった」という西田は、“流ちょうな”英語まじりの日本語で挨拶してから、「よくも、“生誕50周年”なんてことをヌケヌケと……」と三谷監督の傲慢ぶりをけん制。生誕というのは、芥川龍之介などの偉人だけに許されることだと、呆れた様子で話していた。

そしてついに、真打ち・三谷監督が登場。感謝の言葉を述べた後、「ここが到達点ではなくあくまでも通過点。この50年の蓄積を踏まえて次の50年で花開き、さらに次の50年で名を残す……長寿・日本一として」と抱負を語り、観客の笑いを誘っていた。

最後は、三谷監督のために用意された記念の大きなケーキも登場。「信じられない! ありがとうございます。今日という日を一生忘れません」と感激する三谷監督が「来年また、51周年でお会いしましょう!」と叫ぶと、腹に据えかねた佐藤が後ろから監督の顔をケーキに押し込む場面も! 爆笑が巻き起こり、三谷監督はクリームまみれの顔のままイベントは終了した。

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