夏帆が“貞子”を超える!? ホラー初挑戦の夏帆に監督が「ホラーセンス抜群」と太鼓判

夏帆
夏帆
夏帆
大和田健介(左)と夏帆(右)
左から大和田健介、夏帆、鶴田法男監督
『悪霊病棟』ポスター

深夜ドラマ『悪霊病棟』の合同取材が7月3日に毎日放送東京支社で行われ、キャストの夏帆と大和田健介、鶴田法男監督が会見に臨んだ。

[動画]このイベントの動画/夏帆、恐怖体験聞かれ「絶対聞かれると思ってました」

同作はお化け屋敷イベントとも連動する本格ホラーで、Jホラーの先駆者とも言うべき鶴田監督は「最近、Jホラーに元気がなくなっていて、新しい展開をしていかないといけないと思っていたときに、お化け屋敷と連動するドラマの話をいただき、Jホラーのセカンドステージを飾るのではと思い、引き受けさせていただきました」と意気込みを語った。

夏帆が演じる主人公・琉奈は看護師の設定で、ナース服の感想を求められた夏帆は「看護師としてナース服を着るのは初めてです。ホラーも初で、すべて初めて尽くしでした」と照れ笑い。

「プライベートでの恐怖体験」についての質問出ると、夏帆は「絶対聞かれると思ってました」と笑ってから、「私、霊感がまったくなく、実際恐怖体験もないんです」と告白。さらに、「ホラー作品の撮影現場って怖いことが起きるっていうけど、霊感全くなくて何もなかったです。現場がこんなに楽しいとは!」と予想外に楽しかった撮影を振り返ると、鶴田監督も「学園祭みたいな雰囲気でしたね」とうなずいていた。

一方、大和田は夏帆と共演した印象を聞かれ「オンとオフがはっきりしてて、かっこいい!なと思いました。自分の出番がなくても現場にいてプロフェッショナル。ご一緒できて、幸せです」と絶賛。鶴田監督も「ホラーセンスが抜群。ホラーが初めてとは信じられない。人を脅かすタイミングを熟知していて、間の取り方がうまくてびっくりしました」と“ホラー女優”の太鼓判を押していた。

見どころについて監督は「ホラーマニアのツボは確実に押さえ、幅広い層が楽しめるドラマです。貞子を超えるキャラを作ろうと思って(主人公の)琉奈をつくりあげました」とアピールし、会見は終了した。

『悪霊病棟』は7月18日の木曜日よりTBS(24時58分〜)、MBS(24時59分〜)で放映スタートするほか、dビデオpowered by BeeTV、UULAでも配信される。

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