『おくりびと』に続け!松たか子主演作がモントリオール映画祭に

「ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜」より。(C) 2009 フジテレビジョン パパドゥ 新潮社 日本映画衛星放送
「ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜」より。(C) 2009 フジテレビジョン パパドゥ 新潮社 日本映画衛星放送

松たか子と浅野忠信が共演した『ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜』が、第33回モントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門に正式出品されることが決定した。

この作品は、今年、生誕100周年を迎える太宰治の同名小説を元に、その他の太宰作品のエッセンスを取り入れて映像化した作品で、繊細で情感豊かな作品が国内外から高い評価を得ている根岸吉太郎が監督を務めている。浅野が放蕩者の作家を、松が、そんな夫をけなげに支える妻を演じ、清々しい感動をもたらす。

昨年は『おくりびと』が同映画祭の同部門に出品され、グランプリを受賞しているだけに期待が高まっている。創設者兼ディレクターのセルジュ・ロジーク氏は、松の演技力と存在感、共演者たちのハーモニーの素晴らしさを絶賛。「一見、日本特有の男女関係を描いたように見えるが、実際は普遍的で、どこの国の人が見ても理解できる内容。監督が美しい作品に仕上げた」とコメントした。

映画祭の開催期間は8月27日から9月7日。9月6日の同作品の公式上映時には、浅野忠信と根岸吉太郎監督が、現地・カナダのモントリオールに赴く予定だ。

この吉報を受け、松は「この映画が海を渡ることに、とても大きな喜びを感じております。この光栄な出来事を、関わった全ての人と共に誇りにしたいと思います」、浅野も「海外の方にも受け入れられたことがとても嬉しい」と、それぞれコメントを発表した。

『ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜』は10月10日より全国東宝系にて公開される。

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『ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜』作品紹介