『るろうに剣心』が台湾公開で好スタート、No.1推薦作品と高く評価するメディアも!

台湾で記者会見を開いた佐藤健(左)と大友啓史監督(右)
台湾で記者会見を開いた佐藤健(左)と大友啓史監督(右)
台湾で記者会見を開いた佐藤健(左)と大友啓史監督(右)
『るろうに剣心』ブルーレイディスク
(C) 和月伸宏/集英社 (C) 2012 「るろうに剣心」製作委員会

12月7日に台湾で公開となった『るろうに剣心』。日本では興行収入30億円を記録する大ヒットとなったが、台湾でも好調なスタートを切った。

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海外では分かりづらい日本の幕末が舞台ながらも、台湾の4大新聞すべてで好評価を獲得。Apple Daily紙は「今週公開No.1推薦作品」とするなど、メディアからも好評を博しており、観客の反応も上々だ。

現在は台湾全土15館で公開中で、今後、さらに拡大される予定だという。

公開直前には大友啓史監督と主演・佐藤健も現地入りし作品をアピール。舞台挨拶付きチケットは発売後わずか15分で完売となる盛況ぶりで、好スタートが期待されていた。

同作は台湾のほか、シンガポール、フィリピン、香港などで公開され、スペインでの配給も決定しており、各方面からの注目も集めている。

また、日本ではブルーレイ&DVDが12月26日にリリースされ、その売上にも期待が高まっている。

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