アッキーナがホラー主演作のお祓いで語った一番の恐怖体験とは?

イベントに仲良く参列した南明奈(左)と俊雄くん(右)
イベントに仲良く参列した南明奈(左)と俊雄くん(右)
イベントに仲良く参列した南明奈(左)と俊雄くん(右)
お祓いを行うアッキーナ

ジャパニーズホラー・ブームの先駆けとなった伝説的な作品『呪怨』。そのシリーズ最新作『呪怨 白い老女』『呪怨 黒い少女』が6月27日から公開されるが、公開直前の24日、都内の東映本社にてお祓(はら)い&ヒット祈願イベントが開催された。

参列したのは『呪怨 白い老女』に主演したアッキーナこと南明奈。テーマがテーマだけに、ホラー映画撮影の前には「お祓い」をするのが恒例だが、そこに参列できなかった彼女のために、急遽、この日のイベントを執り行うことになったという。さらに、シリーズでおなじみの“霊”である“俊雄くん”も参列し、悪霊退治とヒットを祈願してくれた。

「お仕事の都合で、撮影前のお祓いに参加できなかったので、今日はすごく嬉しいです」と、映画会社の配慮に喜ぶアッキーナ。当初は屋上の東映稲荷でお祓いする予定だったが、雨のために屋内に変更になったのは呪われているからなのではという意地悪な問いには、「そんなことはないと思います」と笑顔で答え、「たくさんの人にこの映画を見てもらえるようにお願いしました」と話していた。

撮影前は、恐怖のために出演を泣いて嫌がったというが、「現場って暗い雰囲気なのかなって思ってましたが、みんなとてもおしゃべりで、すごく楽しかったです。撮影中の恐怖体験もなかったです」と、映画とは180度違う現場だったことを明かした。ちなみに、人生一番の恐怖体験は、「2年前、(泳げないのに)湖をバナナボートで引っぱられたことくらい」とアッキーナ。「怖い体験は、人生でこれからたくさん待ち受けているんだと思います」と達観した様子だった。

『呪怨 白い老女』『呪怨 黒い少女』は、6月27日より、新宿バルト9、梅田ブルク7ほかにて公開される(2本同時上映)。

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