天然の吉高由里子、舞台裏での失敗談を矢口監督に暴露され照れ笑い!

照れ笑いを浮かべる吉高由里子(左)と矢口史靖監督(中央)、ロボットのニュー潮風(右)
照れ笑いを浮かべる吉高由里子(左)と矢口史靖監督(中央)、ロボットのニュー潮風(右)
照れ笑いを浮かべる吉高由里子(左)と矢口史靖監督(中央)、ロボットのニュー潮風(右)
左から矢口史靖監督、吉高由里子、濱田岳、川合正悟、五十嵐信次郎(ミッキー・カーチス)、川島潤哉
登壇する吉高由里子
左から五十嵐信次郎(ミッキー・カーチス)、吉高由里子、矢口史靖監督、ニュー潮風
自転車をこいで登場した「ムラタセイサク君」と目が合うニュー潮風
左から濱田岳、吉高由里子、ニュー潮風、矢口史靖監督
左から五十嵐信次郎(ミッキー・カーチス)、吉高由里子、矢口史靖監督、ニュー潮風
五十嵐信次郎(左)と吉高由里子(右)
濱田岳(左)と五十嵐信次郎(右)
川島潤哉、川合正悟、濱田岳
左からロボットのヴイストン ティクノ、五十嵐信次郎(ミッキー・カーチス)、川合正悟、濱田岳、吉高由里子、矢口史靖監督、ニュー潮風
ヴイストン ティクノ(左)とニュー潮風(右)
映画に出演したロボットたち。左からオムニゼロポイント7、アルクノン?、オムニゼロポイント9、ヴイストン ティクノ
トランスフォームするオムニゼロポイント9

ロボット博直前に参加予定だったロボットが大破。代わりにロボットのなかにおじいちゃんに入ってもらって博覧会に出たことから起こる騒動を描いた『ロボジー』の初日舞台挨拶が1月14日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、五十嵐信次郎の名前で主人公を演じたことミッキー・カーチス、吉高由里子、濱田岳、川合正悟(Wエンジンのチャンカワイ)、川島潤哉、ロボットの“ニュー潮風”と、矢口史靖監督が登壇した。

『ロボジー』初日舞台挨拶、その他の写真

大きな拍手に迎えられた登壇者たち。矢口監督は「この映画は台本を最初に書いたのが2006年で、ロボット取材とおじいちゃん取材を積み重ねてようやく出来上がった作品です。今日みなさんに見ていただけて嬉しいです」と挨拶。ヒロインを演じた吉高は「2012年がこの『ロボジー』公開でスタートできることを幸せに思います。すごく楽しく撮影した作品で、今日はみなさんにも楽しんでいただけたかな?」と質問、観客は割れんばかりの拍手で応えていた。

五十嵐という芸名で主演したミッキー・カーチスは「73歳の“新人”五十嵐信次郎でございます」と冗談めかして挨拶すると、ロボットを開発する家電メーカーの社員を演じた濱田は「右も左もわからない新人俳優がいたもんですから大変でしたが、彼はがんばりました! やっと公開できて嬉しいです」と冗談に乗っかり、爆笑を誘っていた。

また、五十嵐はロボットのなかに入った感想について「いや、寒かったです。撮影がちょうど今ぐらいの時期で、風が吹くとビンビンに凍っちゃう」と苦労を口にすると、話題はロボットのなかに誰を入れたいかという流れに。監督が「次は吉高さんを入れてみましょうか。きっと、さらに制御不能になってほかのロボットを踏み潰したり、巴投げしたり過激になるでしょうね」と語りだすと、共演者たちも「戦争映画になりますね」「考えたくもない!」と次々にコメントし、舞台挨拶はヒートアップ!

さらに監督が「今日、実はくす玉が用意されていて……」と何やら暴露めいたことを話し始めると、慌てて吉高が止めに入る場面も。だが監督は、そんな吉高にお構いなしに、「このくす玉を吉高さんが割るんですよと見せながら説明したら、その場で(吉高が)割ってしまって。今、裏で中身を詰めなおしています」と、吉高がいつもの天然ぶりを発揮していたことを明かした。

また、この日の舞台挨拶には劇中に登場する本物のロボットたちもお祝いのために駆けつけた。「ムラタセイサク君」「アルクノン?」「オムニゼロポイント7」「オムニゼロポイント9」「ヴイストン ティクノ」が登場しパフォーマンスを披露すると、“ニュー潮風”も対抗心を燃やし、劇中でも見せる「おてもやん」を監督の歌と観客の手拍子に合わせて踊り、会場を沸かせていた。

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