妊婦役に挑戦の仲里依紗が釜山映画祭に参加、韓国語の挨拶に大歓声!

左から石井裕也監督、仲里依紗、石橋凌
左から石井裕也監督、仲里依紗、石橋凌

現在、韓国の釜山で開催中の第16回釜山国際映画祭。その「アジアの窓」部門に出品されている日本映画『ハラがコレなんで』が現地時間10月12日に映画祭で上映され、キャストの仲里依紗と石橋凌、石井裕也監督が舞台挨拶を行った。

[動画]『ハラがコレなんで』予告編

舞台「髑髏城の七人」の終了直後に現地入りしたため、少々、声が枯れ気味の仲。「こんにちは、仲里依紗です。お会いできてうれしいです。韓国、最高!」と韓国語で挨拶すると、大きな歓声が上がっていた。

主演の仲は、恋人に捨てられた上、お金も仕事もないのに、パワフルで人情派な妊娠9ヵ月の妊婦役で好演。役柄について聞かれると「主人公はパワフルで、こういう妊婦さんもアリ。日本人は(思いを)内に秘めたりするので、こういう人が1人でもいたらいいな、と。でも、ちょっと回りを巻き込み過ぎるところもあるかな」と苦笑いしていた。

一方、主人公のようなキャラクターが好みなのかと聞かれた石井監督は、「女性像を描いているわけではなく、描きたいのは人間。自分の好みとかは関係ないです(笑)」と話していた。

この前夜には、注目作を紹介するトークイベント「The Blue Chip of Japanese Indies」にも登場した仲と石橋。仲は「主人公の気持ちはわかる。私も、いい風が吹いたらそのときに“行けばいい”と思うから」と役への共感をコメント。石橋は「主人公のように、自分より他人のことを考える日本人の“良いところ”を願ってこの映画を作ったのだと思う」と、石井監督が映画に込めた思いを代弁していた。

第16回釜山国際映画祭は10月6日より開催となり、14日に閉幕する。また『ハラがコレなんで』は11月5日より渋谷シネクイントほかにて全国公開される。

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