天然ボケの綾瀬はるか、『プリンセス トヨトミ』初日舞台挨拶でも舌好調!

登壇する綾瀬はるか
登壇する綾瀬はるか
登壇する綾瀬はるか
前列左から中井貴一、綾瀬はるか、堤真一、岡田将生。後列はケルティアック・ウーマンのメンバー(左からリサ・ケリー、クロエ、リサ・ラム)
堤真一
綾瀬はるか
綾瀬はるか
堤真一(右)の話に笑いをこらえる綾瀬はるか(左)
中井貴一(左)と綾瀬はるか(右)
岡田将生
岡田将生
中井貴一
緊張気味の沢木ルカ(左)と鈴木雅之監督(右)
森永悠希
前列左から綾瀬はるか、堤真一、岡田将生。後列左からクロエ、リサ・ラム、マレード
前列左から森永悠希、中井貴一、綾瀬はるか、堤真一、岡田将生、沢木ルカ。後列左から鈴木雅之監督、リサ・ケリー、クロエ、リサ・ラム、マレード

大阪を舞台に奇想天外なストーリーが展開する『プリンセス トヨトミ』。この映画が5月28日より公開となり、TOHOシネマズ 六本木ヒルズで初日舞台挨拶が行われた。

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『プリンセス トヨトミ』初日舞台挨拶、その他の写真

登壇したのは堤真一、綾瀬はるか、岡田将生、沢木ルカ、森永悠希、中井貴一、鈴木雅之監督、そしてエンディング曲を演奏するケルティアック・ウーマンのクロエ、リサ・ラム、リサ・ケリー、マレード。まずはケルティアック・ウーマンが「Princess Toyotomi〜永遠の絆」を演奏し、場内をケルトのムードに染め上げた。

その後、キャストと監督が登場。ケルティアック・ウーマンの楽曲が大好きだという堤は「あんな神聖な後に自分たちが出てきていいのかなって感じです」と恐縮した様子だった。

これまで同作のイベントなどで数々の名言を残してきた綾瀬は、この日も舌好調。舞台挨拶は昼間に行われたのだが、いきなり「楽しく今日一日を終わっていただけたら」と挨拶。司会から「もう終わるの?」と突っ込まれ、「過ごせたら…」と恥ずかしそうに言い直していた。

さらに、出社する父親を見送ったときに、父親が運転する自動車に足を轢かれたエピソードも披露。「痛くなかった」と明るく話し、客席の笑いを誘っていた。

一方、堤から、綾瀬と共に“Wボケ”と言われていたことが判明した岡田は「僕が?」と心外な様子。「でも、僕は綾瀬さんにはものすごく突っ込ませていただいているので、あまりボケていないかな……」と言い訳するも、中井から「岡田君、男らしい雰囲気で行こう(笑)」とたしなめられていた。

この日は、物語にちなみ「もし出身国の総理大臣になったら何をしたいか」という質問も。堤(兵庫県出身)は、「真ん中あたりが山なので、そこにデカい映画のスタジオを作り、神戸あたりにブロードウェイのような劇場街を作ります」と構想を語った。

続いて広島県出身の綾瀬は「農業の方を増やして桃農園やブドウ農園を増やして、デッカイ劇場を作りたい」と回答し、場内は大爆笑。司会から「桃とブドウと劇場の関連性」について突っ込まれると、「(堤の話を)聞いていたら、いいなぁと思って」と話し、さらなる笑いを誘っていた。

続いて岡田(東京都出身)は「周りの県を侵略して、東京(の色)に染めていきます」と邪悪な笑み。中井(東京都出身)は綾瀬の答えを受け「桃やブドウを思い切って東京で作って、最終的には大きな劇場を作りたい」と話し客席を大笑いさせていた。

そんないい加減な大人たちとは対照的だったのが、中学生の沢木と森永。兵庫県出身の沢木は「みなさんが安心して快適に生活できるような街作りをしたい」と真面目に回答。森永も「老若男女問わず楽しめるようなレジャーランドを作りたい」と話していた。

本作は父と子の絆もテーマのひとつだが、鈴木監督は客席に向い、「家に帰ったら、お父さんやお子さんなど、家族と一緒に話してみてほしい」と語りかけていた。

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『プリンセス トヨトミ』作品紹介
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