狂犬・加藤浩次が宇宙最凶アライグマに!? 山寺宏一・遠藤憲一らとハリウッド大作声優に

左から主人公・ピーター・クイルと山寺宏一、最凶アライグマのロケットと加藤浩次、樹木型ヒューマノイド・グルートと遠藤憲一
(C)2014 Marvel. All Rights Reserved. Marvel-japan.jp/GOG/
左から主人公・ピーター・クイルと山寺宏一、最凶アライグマのロケットと加藤浩次、樹木型ヒューマノイド・グルートと遠藤憲一
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宇宙のはみだし者たちが銀河存亡をかけた戦いに挑むアクションアドベンチャー大作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の日本語吹き替え版声優が決定。日本のNo.1声優・山寺宏一、人気お笑いタレントの加藤浩次、演技派俳優・遠藤憲一が声優をつとめることが明らかになった。

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山寺が声を担当するのは、宇宙一ツイテないトレジャーハンター、ピーター・クイルの声。起用については「こんな大作でいきなり主人公ということで、驚いているし、とても嬉しい」と喜ぶ。また、ピーター役は今ハリウッドが最も注目する新星クリス・プラットが演じているが、今まで様々なスターたちの吹き替えをつとめてきた山寺は「やるときはやるキャラクターをクリスはかっこよく演じている」と、そのスター性を高く評価した。

一方、狂犬の異名も持つ加藤が担当するのは、愛らしい風貌なのに、口が悪くて超凶暴なアライグマのロケット役。この役はイケメン俳優ブラッドリー・クーパーが演じているが、加藤は「ブラッドリーが声優をやっている役だと知って、俄然興味を持った」とコメント。

演技派・遠藤は、「私はグルート」というセリフしか話さない心優しき樹木型ヒューマノイド・グルート役を、渾身の演技力で演じるという。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は8月1日に全米公開。オープニングの3日間で9400万ドルを売り上げ8月公開作品のオープニング記録を樹立。大手批評サイトROTTEN TOMATOESでは7月28日時点で100%という大絶賛のメーターを獲得するなど、大ヒットスタートとなったほか、公開前に続編の製作も決定している今夏最大の話題作だ。日本では9月13日より全国公開される。

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