異色ホラー『シロメ』初日舞台挨拶に登壇のももクロが、ドッキリ演出で大パニック

『シロメ』の舞台挨拶を行ったももいろクローバーの6人。左から佐々木彩夏、高城れに、有安杏果、百田夏菜子、玉井詩織、早見あかり
『シロメ』の舞台挨拶を行ったももいろクローバーの6人。左から佐々木彩夏、高城れに、有安杏果、百田夏菜子、玉井詩織、早見あかり
『シロメ』の舞台挨拶を行ったももいろクローバーの6人。左から佐々木彩夏、高城れに、有安杏果、百田夏菜子、玉井詩織、早見あかり
初めての舞台挨拶にちょっと緊張気味のももクロのメンバーたち
神島剣二郎から花束を贈られたももクロ

平均年齢15歳、6人組のアイドルグループ<ももいろクローバー(通称“ももクロ”)>が初主演した異色ホラー『シロメ』が8月13日の金曜日に公開初日を迎え、白石晃士監督とももいろクローバーのメンバー、百田夏菜子、早見あかり、玉井詩織、佐々木彩夏、有安杏果、高城れにが、池袋シアターグリーンで舞台挨拶を行った。

『シロメ』インタビュー/ももいろクローバー
[動画]ももいろクローバー インタビュー

この日は、元気でキュートないつものイメージを覆すようなゴージャスなドレスをまとい登場した6人。自己紹介では英語の同時通訳も付けられ、グローバルなムードのなかで、初主演映画の喜びをかみしめていた。

映画を撮るということは隠され、テレビの心霊番組を撮影すると聞かされた6人が、廃墟に潜む謎の化け物の存在を確かめようとする姿を追ったドキュメンタリーホラーの本作。見どころを聞かれた高城は「映画なのに演技をしていない」、百田は「ホラーなのに、主題歌が(ももクロの)『ココ☆ナツ』というポップな曲!」とコメント。一方、白石監督は「僕の予想を超えて頑張ってくれた姿に感動した」と、全力を尽くした6人への賛辞を口にした。

舞台挨拶の終盤には、場内には恐ろしげな鈴の音が響き始める演出があり、6人は恐怖の記憶を思い出したのか、悲鳴を上げて取り乱しパニック状態に。そんななか登場したのは、映画でも大きな役割を担ってくれている除霊・浄霊師の神島剣二郎と霊能者の宗優子。2人はももクロに花束を贈り、労をねぎらった。

『シロメ』は池袋シアターグリーン、シネマメディアージュほかにて全国順次公開される。

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