みつばちの保護を訴え、みつばちハッチと三原じゅん子議員がコラボイベントに登場!

左からアミィの着ぐるみ、高安和夫、大島理森、三原じゅん子、ハッチの着ぐるみ
左からアミィの着ぐるみ、高安和夫、大島理森、三原じゅん子、ハッチの着ぐるみ

「はちみつの日」の8月3日、炎天下のJR有楽町駅前のイトシア前広場で、みつばちを救うためのPRイベントが開催された。イベントは、日本養蜂はちみつ協会と現在公開中の映画『昆虫物語みつばちハッチ〜勇気のメロディ〜』の共同企画で、日本養蜂はちみつ協会会長の大島理森自由民主党幹事長と、三原じゅん子参議院議員、高安和夫銀座ミツバチプロジェクト理事長、そして映画のキャラクターであるハッチとアミィの着ぐるみが登場した。

アヤカ・ウィルソン、ハッチからのサプライズに満面の笑み

現在、みつばちの激減が世界的問題となっていて日本も例外ではないが、大島幹事長は「蜂がいなくなった場合、世界の作物の3割が取れなくなりますが、蜂が非常に少なくなっています」と語り、みつばちを救うための寄付を訴えかけていた。また、「今日は政治の話しをしないように」と言いつつ、「管さんも少しはちみつを食べて頑張ったほうがいいですね」とシニカルコメントも。

また、先の選挙で初当選を果たしたばかりの三原議員は、「はちみつは女性にとって美容と健康に必須なもの。それが悲しいことに減っています」と女性の視点で危機を訴え、「自然環境を守っていくことは大切。養蜂業の充実にご協力をいただきたいと思います」と協力をあおいだ。

また三原は、映画についても「昔は(『昆虫物語みつばちハッチ』の原作となるテレビアニメ)『みなしごハッチ』を見て、泣いたり笑ったりしました。この映画を先日見て参りました。勇気と友情と命の大切さ、これを心底痛感しました。暗いニュースばかりの毎日ですが、この映画を見てボロボロ泣きました」と話し、「ぜひ、この夏休みに親子で見てもらいたい。お父さんとお母さんの方が感動してしまうと思います」とアピールしていた。

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