平野紫耀&橋本環奈、恋の頭脳戦描く『かぐや様は告らせたい』で初共演!

#平野紫耀

平野紫耀と橋本環奈
(C) 2019映画『かぐや様は告らせたい』製作委員会
平野紫耀と橋本環奈
(C) 2019映画『かぐや様は告らせたい』製作委員会
平野紫耀と橋本環奈
(C) 2019映画『かぐや様は告らせたい』製作委員会
「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」原作書影5巻
(C)赤坂アカ/集英社

平野紫耀と橋本環奈の初共演で、週刊ヤングジャンプで連載中の同名人気コミックが『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』として映画化されることがわかった。

平野紫耀、壁ドンを自主練するも披露する機会なしに肩落とす!

原作は、2015年6月に連載がスタートし、単行本の累計部数が450万部を突破(2019年2月時点)する赤坂アカによる「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」。現在放送中のアニメも高い人気を誇っている。

舞台は、将来を期待されたエリートたちが集う私立・秀知院学園。頭脳明晰・全国模試上位常連の生徒会会長・白銀御行(しろがね・みゆき)と、文武両道の美少女で大財閥の娘でもある生徒会副会長・四宮かぐや(しのみや・かぐや)は互いに惹かれ合っていた。

が、高すぎるプライドが邪魔をし、告白することができずに半年が経過。素直になれないまま、いつしか自分から告白することが「負け」という呪縛に陥ってしまった2人は「いかにして相手に告白させるか」だけを考えるようになっていた。

人気アイドルグループ「King & Prince」のメンバーで、映画『honey』や『ういらぶ。』(共に18年)で主演をつとめるなど俳優としても活躍中の平野が、生徒会会長の白銀御行役。橋本が、大財閥令嬢で文武両道、生徒会副会長もつとめる美少女・四宮かぐや役に扮する。メガホンを『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話』(17年)、『ニセコイ』(18年)の河合勇人監督がとる。

本作で白銀御行役を演じる平野は「今回オファーを頂き、とても嬉しかったです。この作品は、ただの恋愛ではなく“恋愛頭脳戦”という、天才たちが頭を使って恋愛をしていくというストーリーなので、『なんて斬新な作品なんだ!』と思いました。僕が演じる白銀御行は天才という役柄ですが、僕自身はメンバーやファンの方々からよく天然と言われることが多いので、自分で大丈夫なのかなという不安があります(笑)が、これから監督さんやスタッフさんと相談しながら、天才とはどのような感じか、細かい仕草などを勉強して撮影に挑みたいと思います。テレビなどで橋本さんを拝見すると、自分と同じハスキーボイスだったので、勝手に親近感を覚えていました(笑)。自分自身は“告らせたい”派よりも、“告りたい”派ですが、原作を読み込んでヒントを得て、役との差を埋められるよう頑張っていきたいと思います」とコメント。

四宮かぐや役に扮する橋本は「お話を頂く前から原作を読んでいて、とても面白いと思っていましたし、この漫画は実写化したら面白いだろうなと思っていたので、今回お話を頂き『私なんだ』と驚きつつも、嬉しく思いました。天才たちが頭脳戦で恋愛を繰り広げるという、今までになかった作品の内容なので、今から撮影が楽しみです。私が演じる四宮かぐやは、上品であり、まじめで冷静な天才という役柄です。仕草や行動が天才に映るようがんばりたいと思います。平野さんは、テレビで拝見する限り、ある意味『天才』、そして素晴らしい『逸材』だと思っていました。天才は少し変わっているので、色んな意味で平野さんみたいな方はいないと思っていましたし、ピッタリだと思います。私自身は “告りたい”派のため、“告らせたい”という気持ちはないので、原作を読み込んで勉強したいと思います。そして、監督やスタッフの方々と相談し、初共演の平野さんとこの作品の面白さやドキドキ感を作っていければと思っています」とのコメントを寄せている。

『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』は9月6日より全国公開となる。