イケメン俳優が眼福!な王道の青春ラブストーリーの実写映画化をチェックする

#虹色デイズ#元ネタ比較

『虹色デイズ』
(C)2018『虹色デイズ』製作委員会(C)水野美波/集英社
『虹色デイズ』
(C)2018『虹色デイズ』製作委員会(C)水野美波/集英社

原作と映像化された作品を、重箱の隅をつつくように細か〜く比較する【元ネタ比較】。今回は少女漫画を実写映画化した『虹色デイズ』を紹介します。

【元ネタ比較】『虹色デイズ』前編
原作は、意外と珍しい男の子が主人公の人気少女漫画

気恥ずかしさはなく萌える男同士のキスシーン

男子4人の青春と恋愛を描いた大人気コミック「虹色デイズ」が実写化された。男子高校生たちが主人公だけど、原作は水野美波によるれっきとした少女漫画で、「別冊マーガレット」に2012年2月号から2017年4月号まで連載され、単行本は全16巻に及ぶ。少女漫画だけど、男の子たちの目線で描かれているのが、ありそうで意外と珍しく人気の秘訣だ。

見た目も性格も、趣味も好みも違う4者4様の男子たちが、ふざけ合ったり恋に悩んだりスポーツに汗を流したり。ゆるふわっとした日常を爽やかに綴った青春ストーリー。

主人公たちは正直言って「いや、こんな男子たち、現実には存在しないから‼」と言いたくなるような男子たち。けれどファンは言うはずだ。「はい、わかってます、百も承知です」と。

リアルな男子を見たいわけじゃなく、こんな男子たちがクラスにいたら遠目からこっそり見て微笑んでいたいなぁって思う理想の男子たちだ。だからと言って、彼らは女の子が主人公の少女漫画に登場する壁ドンやアタポンするヒーローじゃなく、ヒロインのことをビックリするぐらい理解してくれる幼馴染の王子様でもない。

彼らは不器用で抜けたところがある、友だち思いで気のいい普通の男の子たち。通常なら属性が違って、一癖もある子たちが、こんなにお互いの個性を受け入れて尊重し合い、和気藹々と問題なく過ごせることは現実ならありえないと思う。

でも、そこは漫画のファンタジー、いろんなタイプの男の子たちが見られて、彼ら同士が仲良くしてるところを見ていると癒される女子は多いのだ(中編へ続く…)。

中編「佐野玲於、中川大志、高杉真宙、横浜流星…誰が一番ハマり役?」へ続く…

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