ブラピ&アンジーがエチオピアの病院設立のために2億円を寄付!

ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが、3歳になる養女ザハラの祖国エチオピアに、結核とHIV/エイズを専門に扱う大きな病院を設立するため、彼らが設立したチャリティ基金団体「ジョリー=ピット財団」を通じてグローバル・ヘルス・コミッティに200万ドル(約2億円)を寄付した。

エチオピアの首都アジスアベバの中心地に建設予定の病院名は“ザハラ”と名づけられ、将来的にはザハラが管理運営を行うことになるという。アンジーが最初に迎えた養子で、一家の長男マドックスについても、生まれ故郷カンボジアのプノンペンに、彼の名にちなんだ同様の病院と、子どもたちが教育を受けられる施設も併設した「マドックス・チヴァン・チルドレンズ・センター」が設立されている。

「カンボジアの成功をエチオピアでも実現させたい。死ななくてもいい病気、治すことのできる結核で命を落とす人、治療を受けることができるエイズで苦しむ人を救うことが最終目標です」とアンジーは語っている。

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