臼田あさ美、『END CALL』舞台挨拶で原チャリ免許の試験に落ちた過去を告白

左から臼田あさ美、永岡佑、山本清史監督
左から臼田あさ美、永岡佑、山本清史監督
左から臼田あさ美、永岡佑、山本清史監督
1日早い誕生日を祝ってもらった臼田あさ美(左)

2008年にアメリカ資本で製作され話題を呼んだジャパニーズホラー『END CALL』。この作品が10月16日より日本公開され、シアターN渋谷で初日舞台挨拶が行われた。

[動画]『END CALL』予告編
『END CALL』作品紹介

登壇したのはキャストの臼田あさ美と永岡佑、そして山本清史監督。臼田は「2年前に撮った作品なので、今のタイミングで公開するのはちょっと照れくさい」とコメント。原付バイクに乗っているシーンの撮影では、免許を持っていなかったためわざわざ取りにいったと明かすも、「でも、落ちてしまって……」と告白。その後、猛勉強して取ることが出来、撮影にギリギリで間に合ったと話していた。

一方、永岡は撮影中のエピソードを披露。「5秒くらい首を絞められるシーンがあるのですが、本当に気を失いました。あのときはオカンの顔が浮かびました(笑)」と過酷な現場を振り返った。

願い事が叶う代わりに通話時間の分だけ寿命が短くなるという呪われた電話番号を巡る恐怖を描いた本作。もし実際にそんな電話があればどうするかという質問に「願い事は叶えたいけど寿命は縮めたくない」と臼田。永岡は「今、その番号にかけるとしたら、この映画にお客さんが入るように願います」と俳優の鑑のような言葉を口にした。

翌日が臼田の26歳の誕生日ということで、花束とケーキも登場。大きな拍手で観客からも祝福された臼田は「いつも通り、大事なことを忘れずに、毎日一生懸命生きたいと思います」と抱負を語っていた。

『END CALL』はシアターN渋谷で2週間限定レイトショー公開中。

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