駅伝映画に出演した林遣都。全力で走ってランナーズハイを体験!

箱根駅伝に挑む若者たちの姿を描いた青春映画『風が強く吹いている』の完成報告会見が、7月15日に都内で行われ、小出恵介、林遣都、中村優一、川村陽介、斉藤慶太、斉藤祥太、ダンテ・カーヴァー、橋本淳、森廉、内野謙太、大森寿美男監督
が出席。映画の見どころなどについて語った。

昨夏と今年の頭に撮影を行ったそうだが、「寒い時期に、箱根駅伝と同じように朝早くから走って、結構、過酷な撮影でした」と小出。映画のテーマでもある箱根駅伝については、「(撮影を通じて)練習を積んで、たすきを渡すことの重み、すばらしさを感じた」と語っていた。

一方、林は、「去年の今頃から走りの特訓を始め、走りに走り抜いた作品。イヤになるくらい、基本的な走りの練習をしました」と過酷な練習を振り返った。練習は、とある大学で行っていたそうだが、「その時、『(映画が)終わったら、うちに通えよ』って誘われたこともありました」と、スカウトされてしまったことも告白。「駅伝はこれまでちゃんと見たことがなかった」という林だが、「劇中でランナーズハイになっているシーンは、本当にハイになっていました」と明かしていた。

斉藤慶太は「妥協せずに走りまくった撮影でした。この映画を通じて、走ることの辛さが分かりました」、祥太も「みんなで代々木公園を5km走ったことを思い出します。この作品は、みんなで自信をもって『走った!』と言える作品」と、体力的にも全力投球した作品であると語った。

そんなみんなのコメントを聞いた監督は、「予想通り過酷な撮影現場になりましたが、その分、爽やかな映画になっていると思います」と、作品の出来映えをアピールしていた。

映画の見どころについては、「劇場で見ていただいて、みなさんにも走っていただきたい」と斉藤祥太。ダンテも、「見たら絶対走りたくなる映画です」と語っていた。

『風が強く吹いている』は、10月31日に公開される。

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