平手友梨奈が復讐に燃える信念のヒロインを熱演！『ザ・ファブル殺さない殺し屋』新写真公開

#ザ・ファブル #ザ・ファブル殺さない殺し屋 #南勝久 #堤真一 #岡田准一 #平手友梨奈 #江口カン 2021.04.25

「平手友梨奈が第一希望」と原作者も太鼓判

累計800万部の原作コミックを岡田准一主演で映画化した『ザ・ファブル』の新シリーズ『ザ・ファブル殺さない殺し屋』が6月18日に公開される。このたび、平手友梨奈扮する新ヒロインの写真が公開された。

この新しい写真では平手演じるヒロインのヒナコが、拳銃を手に鋭い眼差しで決意を固める姿のほか、宇津帆（堤真一）から殺された両親についての死の真相を聞かされ、怒りと哀しみ、困惑が入り交じった複雑な表情を見せる様子が切り取られている。

また、ヒナコが車椅子に乗り、アキラと公園で出会うシーンのメイキング写真も公開された。

平手は本作の出演に際して、「大ヒットした作品のシリーズ化、そして今作のヒロインということで不安とプレッシャーがすごくありました。なぜ私なんだろうとビックリした」と謙虚なコメントを残したが、原作者の南勝久は、「ヒナコ役の平手友梨奈さんは、僕の第一希望でした」と太鼓判を押す。

すると平手は、「今までやったことのない役柄でしたが、原作の漫画も読ませていただいて、ヒナコがだんだんと成長していく姿が素敵だなと思ったので、チャレンジしたいなと思いました」と意欲的に取り組んだことを明かす。それに対し、江口カン監督も平手の演技を「魂を揺さぶる熱演」と称賛した。

大ヒット映画『ザ・ファブル』の続編

本作品は、2019年公開の『ザ・ファブル』の続編。4年前に起きた”ある事件”でファブル（岡田）が救えなかった車椅子の少女・ヒナコ（平手）は、高校生の時に何者かに両親を殺され心を閉ざし、その復讐を生き甲斐に過ごしている。そして、表向きは子どもを守るNPOの代表だが、裏では緻密な計画で若者を殺す最狂の男・宇津帆（堤）と行動を共にしている。あるときヒナコは、公園の鉄棒でリハビリをしている時にアキラ（ファブルの偽名）と出会う。2人の偶然の再会をきっかけに、過去の因縁に導かれた大騒動へと発展していく──。

『ザ・ファブル殺さない殺し屋』は6月18日に全国公開される。