女子高生・上白石萌歌が「今年こそ当たり前の夏休みを!」の願い込め!!

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子供はわかってあげない

今年こそは当たり前の夏を! 願いを込めた動画が公開

コロナ禍で公開延期となっていた上白石萌歌主演の『子供はわかってあげない』の公開日が8月20日に決定、テアトル新宿では8月13日に先行公開される。この発表に関連し、スペシャル動画が公開された。

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動画は、「全人類待望の夏休みが帰ってくる!?!」とのタイトルと共に始まる。「水泳」、「書道」、「ガールミーツボーイ」、「アニヲタ」、「家族」、「迷!?探偵」、「本当の父探し」、「元教祖」といったキーワードが矢継ぎ早に流れ、主人公の朔田美波(上白石)が、ちょっと変わった人々と次々と出会い、戸惑いながらも騒動に満ちた刺激的なひと夏を過ごすことを匂わせる。

さらに、「来るよ来るよ! 胸騒ぎってヤツが!!」と美波の揺れる心を煽るように動画が続き、ラストには、美波の頬を一筋の涙が……。劇中アニメ『魔法左官少女バッファローKOTEKO』のKOTEKO役で出演する声優・富田美憂(アニメ『かぐや様は告らせたい?』『いわかける-Spot Climbing Girls-』)のとびっきりキュートなタイトルコールで締めくくられる。

あっという間の30秒動画は、失われた2020年の夏を経て、今年こそは当たり前の夏を! との願いが込められたフレッシュな内容となっている(https://youtu.be/LTVfCFgzOyU)。

爽やかで味わい深い傑作マンガ待望の映画化

本作品は、第24回手塚治虫文化賞・新生賞を受賞、「マンガ大賞 2015」2位や数々の漫画賞を受賞した田島列島の長編デビュー作。『南極料理人』『横道世之介』の沖田修一監督が初めて漫画の原作を手がけた。

高校2年、水泳部女子の美波は、ある日、書道部男子のもじくん(細田佳央太)との運命的な出会いをきっかけに、幼い頃に別れた実の父親で自称・元教祖の友充(豊川悦司)の居所を探しあてる。何やら怪しげな父にとまどいながらも、海辺の町で夏休みをいっしょに過ごすと、じんこちゃん(中島琴音)らご近所さんとの交流も。今の父親(古舘寛治)や母親(斉藤由貴)との関係は? 心地よい海風とともに吹き荒れる騒動の連続に、目が離せない。

『子供はわかってあげない』は8月20日に全国公開、8月13日テアトル新宿で先行公開される。

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