サウンドバー
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巣ごもり時代を迎え、ホームシアターを充実させようという機運が高まっている。とくに、外出することなく手軽に視聴できるNetflixやU-NEXTなどストリーミング動画やSpotifyなど音楽配信の需要が拡大してくると、薄型テレビの音を良くしたいというニーズが出てくる。

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すぐ思いつくのが、手軽にアドオンすることで臨場感あふれるシアター環境を作れるサウンドバーだが、高品質なものは意外と少ない。映画も音楽配信も高音質で、かつ使いやすいサウンドバーSonos Arcはその最右翼だろう。

ネットワークに繋ぐことで他にはないマルチルームオーディオを実現

カリフォルニアのサンタバーバラを拠点に、ネットワークを通じた音楽再生に早くから取り組んできたSonosは、単に音のいいスマートスピーカーメーカーではない。使いやすく快適なレスポンスで、家中どこからでも操作できる専用アプリ(現在、Sonos S2)とともに進化を遂げ、移り変わるライフスタイルに合わせて商品バリエーションも増やしてきた。

今回登場したサウンドバーSonos Arc(¥108,800/税抜)は、11のサウンドドライバーを内蔵。そのうちの2基は上向きに配置され、立体音場フォーマットのドルビーアトモスの再生が可能だ。

リビングの大型薄型テレビとの相性が抜群で、台詞を明瞭にする「スピーチエンハンスメント」機能や、夜間に大きな爆発音を抑える「ナイトサウンド」といった機能のほか、Sonos自慢の設置場所や試聴環境に合わせてサウンドを最適化するTruplay機能も搭載する。別売のウォールマウント(¥7,800/税別)で壁掛けも可能だ。

ヨドバシで先行発売。サブウーファーとサテライトも刷新

このモデルは、9月30日からSonos公式サイトとヨドバシカメラ マルチメディア Akibaとヨドバシドットコムで先行販売、その後10月28日に全国の正規販売店で販売される。

また、これと組み合わせが可能なワイヤレスサブウーファーSonos SubがGen3に進化し(¥81,800/税別)、サラウンドにも使えるパワフルなワイヤレススピーカーSonos Play:5も新しいラインナップSonos Five(¥58,800/税抜)に置き換わった。これらは9月30日より一斉販売される。

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Sonos Arcは当初予定より発売が遅れたが、Amazon AlexaやAirPlay2にも対応し、Google Assistantへの対応も年内かと言われているSonosの今後に注目だ。(文:fy7d)

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