世界の終わりで死体を弔う男が謎めいた少女と出会う『孤独なふりした世界で』予告編解禁

『孤独なふりした世界で』ポスタービジュアル
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『孤独なふりした世界で』
『孤独なふりした世界で』
『孤独なふりした世界で』
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『孤独なふりした世界で』

『ネオン・デーモン』や『パーティで女の子に話しかけるには』といった話題作に次々と出演する若手演技派女優エル・ファニングと、人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』シリーズで第70回エミー賞助演男優賞に輝いたピーター・ディンクレイジ共演で贈る『孤独なふりした世界』。この映画がヒューマントラストシネマ渋谷で開催中(シネ・リーブル梅田で1月下旬より開催)の「未体験ゾーンの映画たち2019」で上映されることが決定し、予告編と場面写真が解禁となった。

『孤独なふりした世界』場面写真はこちら!

本作は、他人と関わることが嫌いな「孤独を愛する男」と、誰かと一緒にいたい「孤独を嫌う女」。互いに違った「孤独」を抱える男と少女が終末世界で出会うSFファンタジー。エミー賞で作品賞ほか5部門に輝いたドラマ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』の女性監督リード・モラーノがメガホンをとり、サンダンス映画祭で審査員賞を受賞した話題作だ。

舞台は、人類がすべて死に絶えた後のとある街。デル(ピーター・ディンクレイジ)はこの街で、死体を弔い、空き家を整理しながら暮らしている。小さいけれど自分だけの楽園を細々と作り上げることに喜びを感じていた彼は、地球が“普通”だった時から1人でいるのが好きだった。だが、そんなデルの平穏な日常は、風変わりな女の子グレース(エル・ファニング)の介入によって、かきまわされることになる。

解禁となった予告編は、誰もいない街の風景から幕を開ける。ボロボロになったアメリカ国旗がはためく中、袋に入った遺体を引きずり、1人歩くデル。ある日、彼の前に1人の女の子グレースが現れる。路肩に乗り上げ、煙を上げている車に乗って、気を失っていたのだ。どこか病的で、首には大きな傷跡もある彼女。なぜ、人類は消えてしまったのか? そしてグレースの正体とは?

INTERVIEW