バブリーダンスの登美丘高校ダンス部が繰り広げるダンスに感動!

#ヒュー・ジャックマン

『グレイテスト・ショーマン』場面写真と登美丘高校ダンス部によるPV映像場面写真
(C) 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
『グレイテスト・ショーマン』場面写真と登美丘高校ダンス部によるPV映像場面写真
(C) 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

あの登美丘高校ダンス部とヒュー・ジャックマン主演映画『グレイテスト・ショーマン』がコラボ! 同作の本格プロモーション第1弾として、同校ダンス部が年末年始をはさみ、約1ヵ月の特訓を経て完成した『グレイテスト・ショーマン』の主題歌「This Is Me」のプロモーションビデオがついに解禁となった。

[動画]解禁となった登美丘高校ダンス部による『グレイテスト・ショーマン』主題歌PV映像

登美丘高校ダンス部は、2017年9月にYouTubeで「バブリーダンス」の動画が公開されるや否や話題沸騰し、1月15日までに再生回数3873万9117回を記録。YouTubeのトップトレンド動画にも選ばれ、国内外を問わず問い合わせが殺到。昨年末の日本レコード大賞で荻野目洋子と、紅白歌合戦では郷ひろみとの共演をはたした今もっともホットな高校ダンス部だ。

一方、『グレイテスト・ショーマン』は、夢と愛に生きた伝説のエンターテイナーの映画史上最高にロマンティックな一途な愛と、ドラマティックな人生を描いた感動ミュージカル・エンターテインメント。実在の人物P.T.バーナムの野心と想像力にインスパイアされた作品で、空想家のバーナムが何もないところからアイデアと野心でショービジネスを立ち上げ、世界中でセンセーションを巻き起こし、一大スペクタクルを作り上げるまでを描いた映画。監督を、日本の人気コミック「NARUTO -ナルト-」のハリウッド実写映画化でも監督をつとめる新鋭マイケル・グレイシーが担当する。

今回のコラボ動画は、配給の20世紀フォックス映画からのオファーを、登美丘高校ダンス部が快諾したことからスタート。ダンス部をコーチとして率いるakaneさんは「ハリウッド映画のPR大使に選ばれたことは驚きでしかなかった。自分たちの頑張る姿が映画と重なるという説明を受け、ちゃんと自分たちのことを見てくれているということも嬉しかった。生徒たちも自分たちが踊る曲のThis Is Meを聞いて、嬉しすぎたのか、ほとんどの子が泣いていました」と話している。

解禁となった動画の撮影は、冬休み中の1月6日に行われた。72名のダンス部員と撮影スタッフが集まったのは、隣県の和歌山市。市立和歌山高校を借りての撮影となった。まだ夜も明けきらぬ早朝6時30分にダンス部全員が現場入りし、移動車やドローンも駆使した12時間に及ぶ撮影は、渡り廊下、教室、屋上、グランド、体育館と校内をくまなく使って行われたという。

akaneさんは撮影の手応えについても「これまでは“面白い”パフォーマンスをやってきましたが、今回は登美丘高校ダンス部として新たなテイストのダンスになりました。主役を演じた生徒の表情がだんだん明るくなっていくところに注目してください。それは彼女の力だけでなく、周りの生徒たちの協力もあってそうなりました。本気の大人の撮影スタッフの皆さんに力を引き出してもらい、感謝しています。良い経験をさせていただきました」と述べている。

『グレイテスト・ショーマン』は2月16日より全国公開となる。