精子がほしい女&セックスできない男のストーリー、世界を震撼させた猟奇事件めぐるドキュメンタリーも話題に 注目の記事をピックアップ

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きみとまた
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きみとまた
Netflixドキュメンタリー『警視庁捜査一課 ルーシー・ブラックマン事件』

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「愛しているがゆえにセックスをしない」という共通したテーマで作品を生み出してきた新鋭監督・葉名恒星の商業デビュー作『きみとまた』の予告編が公開され話題に。また、花瀬琴音が主演を務める『遠いところ』、犯罪ドキュメンタリー『警視庁捜査一課 ルーシー・ブラックマン事件』に関する記事も大きな注目を集めた。

忘れられない元恋人に「精子をください」と言われた男は…?

「愛しているがゆえにセックスをしない」という共通したテーマで作品を生み出してきた新鋭監督・葉名恒星の商業デビュー作『きみとまた』の予告編が公開された。

恋人とセックスをしたくないことが原因で別れてしまった青年と、かつての彼の恋人でいまは夫とのセックスレスに悩む女性との不思議な交友を描く本作。昔の恋人のことを未だに忘れられずにいる自主映画監督・まるお役で主演を務めるのは平井亜門。まるおが思い続けるアキを演じるのは、テレビ、舞台で活躍中の新進女優・伊藤早紀。

公開となった予告編は、「好きだから、抱けない男」と大きく書かれたホワイトボードを眺める主人公・まるお(平井亜門)のケータイが鳴り、電話をとるところから始まる。セックスできない男とセックスレスに悩む女が出会い、物語はどのような結末を迎えるのか…彼らの恋の行方も気になる予告編となっている。

・「精子をください」と言われた男は…セックスと恋愛との微妙な関係描く『きみとまた』予告編が身に染みる

・[動画]「精子をください」と言われた男は…セックスと恋愛との微妙な関係描く『きみとまた』予告編が身に染みる

父親との断絶、祖母からも責められ…厳しい現実描く『遠いところ』

Variety誌が「貧困にあえぐ日本の性差別を、痛烈に告発する。溝口健二的な現代悲劇」と激賞した『遠いところ』。本作より、父娘の断絶を描く衝撃の本編映像が公開され話題を呼んでいる。

沖縄のコザを舞台に、幼い息子と夫と3人暮らしをする17歳のアオイが、社会の過酷な現実に直面する姿を描いた本作。主人公アオイを演じるのは、昨年『すずめの戸締り』に出演して話題を呼び、本作が映画初主演となる花瀬琴音。東京出身の彼女が、撮影の1ヵ月前から現地で生活し、沖縄で生まれ育った若者アオイを体現する。

映像は、お金に困ったアオイがおばぁ(祖母:吉田妙子)に相談し、2人で実の父親(宇野祥平)のもとを訪れる場面が映し出される。父親にも頼れず、おばぁにも厳しい言葉で責められるアオイ。気になるこの後の展開は、スクリーンで確かめたい。

・夫からのDV痕も痛々しい幼子を抱える17歳娘を父が絶縁「もう2度と来るなよや」 非情すぎる言葉が胸に突き刺さる

日本犯罪史上、最も猟奇的な性犯罪事件めぐるドキュメンタリーが話題に

2000年に日本で発生した英国人失踪事件の波乱に満ちた捜査の内幕を、警視庁捜査一課の刑事たちのインタビューを通して紐解いていく、犯罪ドキュメンタリー『警視庁捜査一課 ルーシー・ブラックマン事件』がNetflixで独占配信される。本作の予告編が公開された。

Netflixドキュメンタリー『警視庁捜査一課 ルーシー・ブラックマン事件』

20007月、警視庁麻布署に届けられた1件の家出人捜索願。捜索対象は後に世界を震撼させる猟奇事件の被害者、イギリス人女性のルーシー・ブラックマンだった。本作は、捜査に関わった数々の警視庁捜査第一課のベテラン刑事たちの視点から、日本犯罪史上、最も猟奇的な性犯罪事件の一つであるルーシー・ブラックマン事件において、いかにして犯人逮捕まで至ったかを詳細に描く長編ドキュメンタリー。

紹介する予告編は、「あんな卑劣な人間がいるなんて思わなかったね」という関係者の証言から始まる。そして被害者の家族や捜査員の証言、当時のニュース映像が続き、日本犯罪史上最も猟奇的な性犯罪事件の真相が紐解かれていく。一体どのようにして犯人を見つけ出し、逮捕することができたのか。配信開始を心待ちにしたい。

・日本犯罪史上最も猟奇的な性犯罪事件“ルーシー・ブラックマン事件”の闇を追う

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