出口夏希＆櫻井海音で『アオハライド』初の連続ドラマ化！

咲坂伊緒の大ヒット作を2シーズンで完全実写化！

漫画家・咲坂伊緒による青春ラブストーリーを実写化する連続ドラマ『アオハライド』の製作が決定。今秋よりWOWOWにて放送・配信スタートする。本作より超特報映像を紹介する。

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原作は、「ストロボ・エッジ」等のヒット作を世に送り出し、現在連載中の「サクラ、サク」も話題を呼んでいる咲坂伊緒の同名作品。2011年より「別冊マーガレット」にて連載が開始されると、主人公たちのひたむきな恋愛模様や爽やかな友情が共感と憧れを呼び、瞬く間に話題となった。現在までにシリーズ累計発行部数は、1300万部を突破している（※電子版を含む）。

これまでに数多くの咲坂作品が映像化されてきたが、意外にも連続ドラマ化は初。今回のドラマ化では、原作の名台詞・名シーンはもちろん、全13巻に込められた魅力を余すことなく実写化するにあたり、Season1／Season２の2部作で放送・配信する

高校1年生の終わり、吉岡双葉は運命の再会を果たす。相手は、中学時代に転校し、突然姿を消した初恋の人・田中洸。その洸が、3年ぶりに双葉の前に現れたのだった。

しかし、洸の苗字は「田中」から「馬渕」に変わり、優しかったはずの性格も別人のように冷たい性格になっていた。徐々に明らかになっていく、双葉の知らなかった洸の3年間。双葉は再び、洸に憧れを抱くようになるが……。

ヒロイン・吉岡双葉を演じるのは、映画『沈黙のパレード』（22年）への出演や、『舞妓さんちのまかないさん』で森七菜とダブル主演を務めたことで話題を呼び、人気ファッション誌「non-no」の専属モデルとしても活躍する出口夏希。7月放送のTBS火曜ドラマ『18／40～ふたりなら夢も恋も～』への出演も決定している。

双葉の初恋の相手・馬渕洸を演じるのは、アーティスト活動をする傍ら、連続テレビ小説『エール』『逃げるは恥だが役に立つ』『君に届け』等、話題作への出演をきっかけに、俳優としても活躍の場を広げる櫻井海音。

ともに原作を知っていたという2人。出口は「中学生の頃に原作の漫画も小説も読んでいて映画もみていた作品だったので、出演が決まった事を伝えられた時、嬉しくて思わず叫んでしまいました」、櫻井は「まさか自分があの『アオハライド』の“馬渕洸（田中洸）”を演じることができるとは思っていなかったので、初めてお話を聞いた時は現実味がありませんでした」とコメント。

メイン監督は、『純愛ディソナンス』『知ってるワイフ』の木村真人。脚本は『恋仲』、映画『ストロボ・エッジ』（15年）、アニメ映画『ジョゼと虎と魚たち』（20年）の桑村さや香。音楽は『Nのために』『最愛』、 映画『ちはやふる』シリーズの横山克が務める。

紹介する超特報映像では、“何度も、何度も、始まりそうで始まらなかった”双葉と洸の、近くて遠い距離感を活写する。中学時代の双葉が洸に淡い恋心を抱くきっかけになった雨宿りや、一度目をそらしてまた合わせる教室、再会した2人の場面等、原作の印象的な名シーン・名台詞が盛り込まれている。

原作の咲坂伊緒は「撮影現場に伺った時、とても丁寧に作っていただけている事が伝わり、私自身仕上がりがとても楽しみです。原作を読んだ事がある方も、まだ読んだ事がない方も、一緒にわくわくしていてくださると私も嬉しいです」と期待を寄せている。

連続ドラマ『アオハライド』は今秋よりWOWOWにて放送・配信スタート。