高橋文哉「残せるものは、全てスクリーンの中に」『交換ウソ日記』がクランクアップ!

#交換ウソ日記#映画#竹村謙太郎#高橋文哉#黒田希美

『交換ウソ日記』
(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会

勘違いから始まった交換日記、ウソから始まった切ない片想いの行方は?

櫻いいよによるシリーズ累計発行部数50万部突破の青春小説を映画化した『交換ウソ日記』がクランクアップした。本作より、主演・高橋文哉とヒロイン・桜田ひよりのクランクアップコメントと写真を紹介する。

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「好きだ」。 突然届いた、学校イチのモテ男子からの交換日記。でもそれは、親友宛のものだった。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことを言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。彼を知って惹かれていく一方で、打ち明けるきっかけをどんどん失っていき…。ウソから始まった、切ない片想いの行方は?

学校イチのモテ男子、思ったことを口にするド直球な性格の瀬戸山潤を演じるのは、本作が恋愛映画初主演となる高橋文哉。2019年に『仮面ライダーゼロワン』で主人公に抜擢され、7クール連続でドラマに出演。『最愛』『君の花になる』での好演も話題を呼び、2022年には「日経トレンディ」の“来年の顔”にも選ばれた、いま最も勢いのある若手俳優だ。

瀬戸山とは真逆に、つい空気を読みすぎてしまう不器用なヒロイン・黒田希美を演じるのは、桜田ひより。子役からキャリアを重ね、映画『おそ松さん』(22年)、『彼女、お借りします』『silent』など話題作への出演が続く彼女が恋愛映画のヒロインに初挑戦する。

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この度、本作がクランクアップを迎え、主人公・瀬戸山を演じた高橋哉と、ヒロイン・希美を演じた桜田からコメントが到着。併せてクランクアップ写真が解禁された。

恋愛映画初主演の高橋は「主演として瀬戸山の役と向き合ってきましたが、充実していたのですごくあっという間に過ぎていきました」と密度の濃い撮影期間だったとコメント。撮影現場の雰囲気は「本当に最高だと思います! キャストの皆さんは、年齢が近くて和気あいあいとしてましたが、そこにスタッフさんも入ってきてくださって、一丸となっている感じがしました。その雰囲気だからこそできた表情やコミュニケーションが間違いなくありました」と手応えを語った。

また、共演の桜田については、「こっちの方がキュンとするかな、こっちのセリフの言い回しの方がいいかな等、色々相談できて良かった」と、お互いに相談しながら演技を作り上げたことを明かした。

桜田は「毎日が山場のシーンを撮っているかのような感覚で、あっという間の1ヵ月でした」と語り、「交換日記の中では(親友で瀬戸山が想いを寄せる)江里乃のふりをしつつも、希美として瀬戸山くんと会った時には本当のことを打ち明けられない複雑な気持ちや葛藤をどう表現したらいいのか、手探りで考えていました」と振り返った。

印象に残った撮影については、2日間みっちり練習を重ねた球技大会のシーンや、放課後のカラオケに学校行事などを挙げ、「他愛もない話をしたり、ふざけて笑い合ったり、本当に学校生活を送っているかのような感覚でした」と笑顔で述べた。

最後に高橋は「素敵な共演者の皆さんとスタッフの方々で作り上げた最高の映画です。瀬戸山潤として残せるものは、全てスクリーンの中に落とし込みました。是非最高に期待して楽しみにしていただければと思います」と自信を見せた。桜田は「自分でも新しい発見がたくさんあって、この撮影期間本当にキラキラ輝いていたので、そのキラキラが皆さんの目の中に映し出されることを期待しています!」と作品への期待を語った。

『交換ウソ日記』は7月7日より全国公開。

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