34年ぶりに復活した冒険ファンタジー『ウィロー』のワールドプレミアに豪華キャスト&スタッフ陣が集結!

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『ウィロー』
(C)2022 Lucasfilm Ltd.
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「このシリーズはあなたたちのために作りました!」と日本のファンにメッセージ

ロン・ハワード監督による冒険ファンタジー映画『ウィロー』(88年)の続編となるオリジナルシリーズ『ウィロー』のワールドプレミアが、11月29日にロサンゼルスにて開催。豪華キャスト&スタッフ陣が集結した。

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「スター・ウォーズ」シリーズや「インディ・ジョーンズ」シリーズを生み出したジョージ・ルーカスが原案・製作総指揮、アカデミー賞受賞監督のロン・ハワードが監督を務めた映画『ウィロー』。剣と魔法のファンタジックな世界を当時の最先端視覚効果で描き切った同作は、以降のファンタジー作品に大きな影響を与えた。それから34年、待望の続編『ウィロー』が、ディズニープラス「スター」オリジナルシリーズとして蘇る。

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11月30日の配信開始を目前に控えた現地時間の11月29日、ロサンゼルスにて本作のワールドプレミアが開催。主演のワーウィック・デイヴィスをはじめ、反骨精神旺盛なプリンセスのキット役ルビー・クルス、魔法使いに憧れる気弱な王子グレイドン役のトニー・レヴォロリ、かつての仲間で王国の女王ソーシャ役のジョアンヌ・ウォーリーらが登壇する豪華なプレミアとなった。

大勢のファンの熱気と歓声に包まるなか、劇中の神秘的な世界観を彷彿させる草木があしらわれたグリーンカーペットに、ネイビーのシックなスーツに身を包んだデイヴィスが登場。「ウィローを初めて演じた時、僕は17歳だったんだ。その後、僕は俳優としてのスキルを身につけ、より成長してきた。それだけの年月が経ってからまたこの役を演じられるなんて、本当に夢のようだよ」と34年ぶりとなる再演の喜びを明かした。

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さらに「日本のファンのみなさん、こんにちは。1988年から『ウィロー』をずっと支えてきてくれてありがとう。このシリーズはあなたたちのために作りました!」と日本のファンへ向けてメッセージを送った。

前作に引き続きソーシャ役を演じたウォーリーは、「この作品には特殊効果もたくさん使われているし物語の中でもいろいろなことが起きるけど、不思議と嘘っぽく感じない。それは核がしっかりしているからだと思うの。そしてその核となるものは全てワーウィックから始まっていると思います」とワーウィックを賞賛。

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レヴォロリは「シリーズ全体に“誰だってヒーローになれる”という大事なメッセージがあります。事態がどんなに複雑で最悪だったとしても、自分が強かろうと弱かろうと、誰だって自分のストーリーのヒーローになれる。そしてそれを一人きりでやってみせる必要はない。そんなとても美しいメッセージに、たくさんの人が共感できるんだと思います」とその魅力を熱く語った。

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その他にも、キット役のルビー・クルスやダヴ役のエリー・バンバーら若き冒険者を演じたキャスト陣や、サプライズ出演が決定しているクリスチャン・スレーター、さらにプロデューサーのロン・ハワードやジョナサン・カスダンなど、豪華キャスト&製作陣が登壇。配信日直前に相応しい大盛況のプレミアイベントとなった。

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『ウィロー』はディズニープラスにて独占配信中。

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