伊藤万理華、『まなみ100%』で主人公の先輩役に！監督は「この映画をより重層的な作品にしてくださいました」と絶賛

#伊藤万理華 #中村守里 #宮崎優 #青木柚 #まなみ100%#川北ゆめき 2022.11.01

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元乃木坂46の伊藤万理華が、来春公開の映画『まなみ100%』で主人公・ボクの先輩・瀬尾役を演じることが分かった。また、TAMA CINEMA FORUMにてワールドプレミア上映されることが明らかになった。

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伊藤万理華「瀬尾先輩役を演じるのはとてもプレッシャーでした」

本作は、新鋭・川北ゆめき監督の初長編映画。平凡さを嫌う自分勝手で変わり者で器械体操部の”ボク”と、普通に生きる同じ部活のまなみちゃんの愛と青春の10年間を描く。川北自身の実話をもとに、監督との歳の差29歳のベテラン・いまおかしんじが脚本を担当。川北の前作『満月の夜には思い出して』（19年）でも川北とタッグを組んだ大槻美奈が音楽を手がける。

青木柚、中村守里がW主演を務める他、『死刑にいたる病』（22年）の宮崎優、女優、モデルの新谷姫加と菊地姫奈、「細かすぎて伝わらないモノマネ」でおなじみのオラキオ、近年多数の映画やTVドラマに出演している濱正悟など、今後の日本映画界、エンタメ界を担う出演者達が参加。クラウドファンディングで340万円を集めるなど注目を集めて来た。

そして、主人公・ボクの体操部時代の先輩・瀬尾を演じるのが伊藤。体操部時代の同期・熊野役は下川恭平、先輩・サトシ役は諏訪珠理。本作の出演に寄せて伊藤は「川北さんの赤裸々な気持ちがこの映画に詰まっていて、瀬尾先輩役を演じるのはとてもプレッシャーでしたが、微力ながらも気持ちを受け止めることができてよかったです。どんな作品になるか一視聴者としても楽しみです」とコメント。川北監督も伊藤の出演について「僕が脚本から想像していた以上のお芝居で、この映画をより重層的な作品にしてくださいました」と感謝の意を述べている。

また、本作は11月20日のTAMA CINEMA FORUMでワールドプレミア上映。12月3日〜12月23日にK’s cinema、2023年1月6日〜1月17日にシモキタエキマエシネマK2にて開催される「MOOSIC LAB 2023」でも上映が決定している。

『まなみ100%』は2023年春より全国公開。