ケガ続きハリソン・フォード、操縦した小型機がゴルフ場の木に衝突するも命に別状なし
ハリソン・フォードが5日午後2時30分頃(現地時間)、操縦していた小型機がカリフォルニア州のゴルフ場に不時着し、負傷する事故が起きた。
ハリソンは足首と骨盤を骨折、頭部も負傷という重傷だが、幸い命に別状はなく、完治が見込めると関係者は語っている。搬送された病院に駆けつけたハリソンの息子でシェフのベン・フォードさんも「父は大丈夫。(ケガで)ボロボロだけど、OKだ!」「信じられないほど強い男だ」と容態をツイート、ファンを安心させた。
ハリソンが操縦していたのは第二次世界大戦時代の軍用の訓練飛行機「ライアンPT-22」で、離陸時にエンジントラブルが発生した模様。サンタモニカ空港を離陸直後にハリソンから無線で緊急連絡が入り、同空港に引き返す途中で付近のペンマー・ゴルフ場の木に衝突し、不時着したようだとアメリカの国家運輸安全委員会(NTSB)はコメントしている。
小型機には同乗者はおらず、不時着したゴルフ場に居合わせた医師が応急手当てをし、その後駆けつけた救急車で病院に搬送された。
墜落の衝撃で機体からは燃料が漏れ始めていたので、医師と友人たちでハリソンを機体から救出したという。処置に当たった医師の1人はABCニュースの取材に、「ややショック状態で、負傷の痛みからうめいていた」と事故発生直後のハリソンの様子について語っている。
私生活は語りたがらないハリソンだが、飛行機やヘリコプター、車やバイクなど無類の乗り物好きでコレクターとしても知られている。航空機の操縦は免許を取った90年代頃から行っているベテランだが、99年にはカリフォルニア州でヘリコプター操縦中に河川敷に不時着。翌2000年には乗客6人を乗せた小型機を操縦中、強風にあおられて着陸に失敗(乗客は無事)という事故も起こしている。
ハリソンは現在72歳。昨年、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の撮影現場でもセットの落下事故により足首を骨折、撮影がしばらく中断する事態が起きた。ケガ続きなのがちょっと心配だが、1日でも早い快復を願いたい。
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