90年代に台湾全土を震撼させた怪奇事件！死を呼ぶ“紅い服の少女”がついに日本上陸

#アン・シュー #チャン・チェン #ホラー #レイニー・ヤン #台湾映画 #紅い服の少女 #紅い服の少女第一章神隠し／第二章真実 #台湾 2022.08.02

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2015年に台湾製ホラーとして初めて興行的大成功を収めた台湾ホラーブームの原点

90年代に台湾全土を震撼させた怪奇事件を映画化したホラー映画『紅衣小女孩』が、邦題『紅い服の少女第一章神隠し／第二章真実』として、9月30日より劇場公開されることが決定した。あわせて本作のポスターが解禁された。

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1998年、台湾で人気を博した心霊番組に1本の動画が投稿された。動画には、ハイキングを楽しむ普通の家族が映されていた。普段と変わらない様子ではあったが、よく見ると家族ではない、紅い服を着た少女が映り込んでいた。その数日後、家族のひとりが謎の死を遂げる…。

台湾全土で多くの憶測を呼んだ怪奇事件“紅い服の少女”は、無数の都市伝説を生み出し、90年代を象徴する社会現象となった。その後、この事件は映画化され、2017年度の台湾映画興行成績第1位を叩き出し、恐怖の大ヒットホラー映画として台湾全土を再び席巻。いよいよこの秋、その恐怖が日本に上陸する。

『返校言葉が消えた日』（19年）や『哭悲／THE SADNESS』（21年）、Netflixの配信映画として日本でのランキングNo1に輝き、シリーズ化も発表された『呪詛』（22年）など台湾ホラー人気が伺える昨今。2015年に台湾製ホラーとして初めて興行的大成功を収め、現在の台湾ホラーブームの原点となった『紅い服の少女第一章神隠し』、そして2017年台湾映画年間興行成績1位を記録した続編『紅い服の少女第二章真実』のシリーズ2作が一挙公開される。

本作2本の監督を務めたのは、『The Soul：繋がれる魂』（21年）で主演のチャン・チェンに金馬奨主演男優賞をもたらした次世代のヒットメーカー、チェン・ウェイハオ。現在の台湾映画界を牽引する若き才能が、長編初監督にしてこの衝撃作を生み出し、大ヒットさせた。

今回、『紅い服の少女第一章神隠し／第二章真実』公開記念ポスターが解禁された。このポスターには、肩を寄せ合うカップルの後ろを歩く、紅いワンピ―スを身にまとった少女の姿が映し出されており、「そこでは愛する人の名を呼んではいけない」と意味深なコピーが並んでいる。

解禁された各章のキービジュアルには、『紅い服の少女第一章神隠し』から、失踪事件に巻き込まれる主人公イージュン（アン・シュー）が松明を掲げる姿が、『紅い服の少女第二章真実』では、必死の形相で幼いわが子を守るリー（レイニー・ヤン）とその家族が切り取られている。

『紅い服の少女第一章神隠し／第二章真実』は9月30日より劇場公開される。