鬼才・三木聡監督の最新作が北米最大のジャンル映画祭&アジアを代表する国際映画祭に出品決定!

#コンビニエンス・ストーリー#ファンタジア国際映画祭#三木聡#六角精児#前田敦子#成田凌#香港国際映画祭

『コンビニエンス・ストーリー』
(C)2022「コンビニエンス・ストーリー」製作委員会
『コンビニエンス・ストーリー』
『コンビニエンス・ストーリー』
『コンビニエンス・ストーリー』
『コンビニエンス・ストーリー』
『コンビニエンス・ストーリー』
『コンビニエンス・ストーリー』
『コンビニエンス・ストーリー』
『コンビニエンス・ストーリー』
『コンビニエンス・ストーリー』
『コンビニエンス・ストーリー』
『コンビニエンス・ストーリー』
『コンビニエンス・ストーリー』
『コンビニエンス・ストーリー』
『コンビニエンス・ストーリー』
『コンビニエンス・ストーリー』
『コンビニエンス・ストーリー』
『コンビニエンス・ストーリー』

成田凌、前田敦子共演

コンビニが入り口の“ちょっとした異世界”で出会い、恋に落ちる2人の物語

成田凌、前田敦子、六角精児出演、三木聡監督の最新作『コンビニエンス・ストーリー』が、8月5日より劇場公開される。この度、同作がファンタジア国際映画祭にてワールドプレミア上映されることになり、さらに香港国際映画祭に出品されることが決定した。

・成田凌、妖しげな“人妻”前田敦子と六角精児との奇妙な三角関係の行方は…

本作は、コンビニが入り口の“ちょっとした異世界”で出会い恋に落ちる2人の物語。『くれなずめ』(21年)以降、何度も共演経験がある成田凌と前田敦子が本作では不思議な距離感のキャラクターで再共演。成田が異世界に迷い込んでしまう売れない脚本家・加藤を演じ、前田が不思議なコンビニエンス・ストア「リソーマート」の店員・惠子を演じる。惠子の夫でコンビニオーナーの南雲役には、『大怪獣のあとしまつ』(22年)に続き、2度目の三木組参加となる六角精児。

そして監督にはドラマ『時効警察』シリーズや、大きな話題となった『大怪獣のあとしまつ』(22年)などで知られる三木聡。自ら手がけた脚本をもとに、悩める脚本家、妖艶な人妻、束縛系変人夫の奇妙な三角関係の果てに待ち受ける結末を描く。

本作は、7月14日から8月3日までカナダのモントリオールで開催されるファンタジア国際映画祭のメインコンペティション部門「シュバル・ノワール」に出品が決定しており、同映画祭にてワールドプレミア上映が行われる。上映日となる8月1日には、三木監督と企画・オリジナルストーリーのマーク・シリングが現地での舞台挨拶を予定している。本作の他に日本から同映画祭のコンペティション部門に出品される作品には、タナダユキ監督『マイ・ブロークン・マリコ』、沖田修一監督『さかなの子』、上田慎一郎監督『ポプラン』がある。

また、本作は8月1日から8月31日まで開催される香港国際映画祭のMidnight Heat部門への出品も決定。これを受けて、主演の成田と三木監督から喜びのコメントが到着した。

写真を全て見る

▼成田凌コメント
私たち日本人の当たり前の世界、コンビニ。どんなに真っ暗闇の中でも永遠に光が灯る場所、その異様なさま、異様な人間たち、そんな私たちの当たり前、そして違和感が、異国の皆様にどう目に届き心に届くのでしょうか。
想像もできない世界へ、行ってらっしゃい、コンビニエンス・ストーリー。

『コンビニエンス・ストーリー』

▼三木聡監督コメント
遠い空の下、この映画が上映されると言うが。不可解な物語は外国語の字幕になり、映し出された風景はまた別の意味をもつのかもしれません。スクリーンの上で探されるであろう幾つもの答えは不条理と条理の中を彷徨い、その先にあるのは快感かそれとも混乱か? 異国のお客様、どうかお願いです、探さないで下さい、そこにはもう何も無いのですから。

『コンビニエンス・ストーリー』は8月5日より劇場公開される。

INTERVIEW