かまいたち、二宮和也と対峙する謎の組織の凸凹悪役コンビ役に挑戦!?

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(C)2022 映画「 TANG 」製作委員会
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二宮和也主演の新作映画『TANG タング』に、お笑いコンビ「かまいたち」(山内健司、濱家隆一)とTikTokフォロワー数国内女性1位の景井ひなが出演することが分かった。かまいたちの2人は、コンビとしては映画初出演となる。

『TANG タング』景井ひなの出演シーンの写真はこちら!

かまいたち「二宮さんを見るまでは、ドッキリの可能性あると思っていました」

本作は、ベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれたイギリスの小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」を原作とするハートフル映画。監督は『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16年)や『フォルトゥナの瞳』(19年)の三木孝浩、脚本はドラマ『着飾る恋には理由があって』『恋はつづくよどこまでも』の金子ありさが務める。

二宮が今回演じるのは、ゲーム三昧で妻に捨てられた健。わけあって無職で人生に迷子中。ある日、健の家の庭に突然現れたのは、記憶を無くした迷子のロボット。どこからきて、何のためにやってきたか分からないそのロボットは自分のことを“タング”と名乗る。この迷子同士の運命の出会いが、まさかの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けだった…、というストーリーが展開される。

かまいたちの2人が演じるのは、タングを狙う謎の組織に所属する凸凹悪役コンビ。山内が演じるのは狂気に満ちた目つきでスタンガンを扱う小出光夫、濱家は寡黙で威圧感があり鋭い眼光を放つ大釜仁。2人それぞれが見た目も雰囲気もそのまま反映されたかのようなキャラクターに挑んだ。

かまいたちは映画出演のオファーを受けた際に「二宮さんを見るまでは、ドッキリの可能性あると思っていました」と振り返る。タングを狙う謎の組織に所属する凸凹悪役コンビ。山内が演じるのは狂気に満ちた目つきでスタンガンを扱う小出光夫、濱家は寡黙で威圧感があり鋭い眼光を放つ大釜仁。2人それぞれが見た目も雰囲気もそのまま反映されたかのようなキャラクターに挑んだ。

コンビとしては映画初出演、初共演となる山内と濱家が、監督の演技指導を受けて真剣に演技に挑み、熱演を見せる場面写真も解禁。役作りに悪戦苦闘した濱家と、“いつもの”感じで目がイってしまっている山内の2人、いつもお茶の間に笑いを届けているかまいたちとは一味も二味も違う、俳優としての姿が垣間見える1枚だ。また景井演じる原田カオリの場面写真も到着。三木監督から多くの演出を受けて臨み、アンドロイドロボットにも見える受付嬢を演じている。

『TANG タング』は8月11日より全国公開。