女子高生No.1人気の若手スター、ザック・エフロン登場で新宿は騒然!

『セブンティーン アゲイン』初日舞台挨拶を行ったザック・エフロン
『セブンティーン アゲイン』初日舞台挨拶を行ったザック・エフロン
『セブンティーン アゲイン』初日舞台挨拶を行ったザック・エフロン

TIME誌の“最も影響力のある人物100人”とPeople誌の“最も美しい100人”に選ばれ、アメリカのティーン誌「セブンティーン・マガジン」5月号でも“No.1 HOTTEST GUY”に輝くなど、今、ハリウッドで最も注目されている若手スター、ザック・エフロン。ドラマ『ハイスクール・ミュージカル』に主演して大ブレイクし、アメリカでは“ボーイフレンドにしたい男の子No.1”と言われている彼が、新作『セブンティーン アゲイン』のプロモーションで来日。16日に東京・新宿の映画館で初日舞台挨拶を行った。

日本のティーンにも大人気のザック。13日の日本到着時には、授業があるはずの平日にもかかわらず、500人の女子中高生たちが成田空港に駆けつけたという。舞台挨拶のチケット1200席も2時間で完売。16日は映画館の外にも大勢の女性ファンが詰めかけ、警備員が交通整理に追われていた。

07年に『ヘアスプレー』で来日。今年の1月にも共演者で恋人のヴァネッサ・ハジェンズと共に『ハイスクール・ミュージカル』で来日。そして今回が3度目の来日となるが、チケットをゲットできた1200人の幸運なファンたちの「ザッく〜ん!」という呼びかけで登場したザックは、「来日の度にファンが増えていて本当に嬉しい」とはにかんだ笑みを浮かべた。映画については、「『ハイスクール・ミュージカル』シリーズの後に初めて撮った、今までとは違う特別な作品です。みなさんを新しい冒険に連れていきたいと思っています」と話していた。

映画は、結婚生活は破綻し、子どもたちからはバカにされる37歳の男性が、なぜか突然、中味は“父親”のまま、子どもたちと同世代の17歳の体になってしまうことから巻き起こる騒動を描いた“青春”もの。現在21歳のザックは「父親を演じているような感じ。(子どもに)お説教したり、失恋した娘をなぐさめたり……(笑)、そこら辺が一番大変でした」と役作りを振り返った。

日本のラーメンが大好きだそうで、「昨日の夜、食べに行きました」とのこと。熱い視線を送るファンに向けて「コンニチハ! ミンナ、ダイスキ!!」と日本語で語りかけ、「またすぐに戻ってきたいです」と語りかけ、会場を後にした。

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