坂本真綾、宮野真守らが『鉄拳ブラッド・ベンジェンス』のボイスキャストに！

2011.05.28

『鉄拳ブラッド・ベンジェンス』より。アリサ・ボスコノビッチ（左／松岡由貴）とリン・シャオユウ（右／坂本真綾）
(C) 2011 NAMCO BANDAI Games Inc.

1994年にアーケードゲームとして登場。その後、家庭用ゲーム機としても発売され、全世界でシリーズ累計4000万本以上のセールスを記録する対戦格闘アクションゲーム「鉄拳」。そのシリーズ初となるフルCG長編アニメーション映画『鉄拳ブラッド・ベンジェンス』の主要キャラクターと日本語版キャストが発表された。

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リン・シャオユウを演じるのは「ファミ通アワード2010 女性キャラクターボイス賞」を受賞するなど、声優のみならず舞台、音楽と多岐に渡って活躍する坂本真綾。映画のオリジナルキャラクター神谷真を演じるのは『DEATH NOTE』の夜神月役で声優アワード主演男優賞を受賞し女性に絶大な人気を誇る宮野真守。ほかにも以下のような実力派ボイスキャストが勢揃いした。

●リン・シャオユウ：坂本真綾（『エヴァンゲリヲン新劇場版：破』／真希波・マリ・イラストリアス）
●アリサ・ボスコノビッチ：松岡由貴（『BLEACH』／井上織姫）
●神谷真：宮野真守（『DEATH NOTE』／夜神月）
●三島一八：篠原まさのり（『ザ・ベストハウス123』／ナレーション）
●風間仁：千葉一伸（『名探偵コナン』／千葉刑事）
●ニーナ・ウィリアムズ：田中敦子（『攻殻機動隊シリーズ』／草薙素子）
●アンナ・ウィリアムズ：渡辺明乃（『ToLoveる』／結城リト)

毛利陽一監督は、坂本演じるリン・シャオユウについて「坂本さんに演じていただいたおかげで明朗活発、天真爛漫な普通の女子高生でありながらも、強い意思と優しさを合わせ持った素敵な女性になっていると思います」とコメント。宮野演じる神谷真に関しては「宮野さんならではの持ち味で、素朴で柔らかな印象のなかに知的でどこか陰のある雰囲気を持った男性になっていると思います」と語っている。

シリーズの持つ世界観はそのままに、個性あふれるキャラクターたちが謎を追いながら友情を深め、恋に悩み、そして熱い闘いを繰り広げるサスペンス・アクションムービー『鉄拳ブラッド・ベンジェンス』。本作は2011年夏に北米にてプレミア公開。日本では9月3日より新宿バルト9ほか全国にて3Dで公開される。