映画『脳天パラダイス』メイキング映像

#いとうせいこう#南果歩#脳天パラダイス

“あらゆる厄”を吹き飛ばすハイテンションダンスシーン

「観たら、キマる」という強烈なキャッチフレーズとともに、不況にあえぐ日本社会に放たれる映画『脳天パラダイス』。あらゆる厄を吹き飛ばす前代未聞の本作は2020年11月20日に公開!

『ロビンソンの庭』をはじめ、『ジャンクフード』、『水の声を聞く』など、独創的な作品で常に時代を先行してきた山本政志監督。理屈抜きにブッ飛んだ映画を撮ろう…そんな執念のもと、その想いを昇華させた最狂昇天トランス映画が完成し、南果歩、いとうせいこう、柄本明などの豪華キャストが集結。観客の想像を超えるどころか、想像をブッ飛ばそうと襲いかかってくる。

これまで5作品が選出されたベルリン映画祭を始め、カンヌ映画祭、ロカルノ映画祭など数多くの映画祭に選出され、国際的評価の高い山本監督。なんと本作も、今年のスイス・ローザンヌ映画祭のオープニング上映作品に選出されており、海外からも高い評価を受けている。

そしてこの度、今回は、本作品の魅力の1つと言える前代未聞の斬新な展開を詰め込んだメイキング映像が解禁となる。

本作は、笹谷家の娘・あかねが出来心から発信した「今日パーティをしましょう。誰でも来てください」というささいなツイートから、それを見た人々が笹谷家にやってきてパーティを始めてしまうというぶっ飛んだ設定。そのパーティシーンも秀逸で、「謎の獣に襲われるコーヒー店の店主、ラマーズ法の呼吸を口々に唱えながら歩く人々、”あらゆる厄(わざわい)を吹き飛ばす”ハイテンションダンスシーン…など、本編を楽しむ前にチラ見せ公開。加えて、半沢直樹のラスボス役とは真逆の、謎のホームレス役として登場する柄本明のコメントも必見。

映画『脳天パラダイス』は2020年11月20日公開。