映画『男はつらいよ』カールスモーキー石井 コメント

#カールスモーキー石井#寅さん#男はつらいよ

米米・カールスモーキー石井が推し寅を熱く語る

松竹では、日本中で愛され続ける国民的人気シリーズ映画 『男はつらいよ』シリーズ全50作がコンプリートされたブルーレイ&DVDボックスが、2020年12月23日にリリース!今回、米米CLUB・カールスモーキー石井が『男はつらいよ』シリーズへの熱い想いを語ったコメント動画が到着!

実は、かなりの『男はつらいよ』ファンであるカールスモーキー石井。

米米CLUBの配信ライブ「OMUSUBI」の幕間で公開され、監督兼主演を務めたミニドラマのタイトルは、なんと「男はつらいぜ」。事前に『男はつらいよ』と同じ舞台である葛飾柴又にて、自らロケハンを行い、帝釈天参道や江戸川を見渡す河原での撮影を実施した。さらに、葛飾区と葛飾柴又寅記念館の協力のもと、映画『男はつらいよ』の撮影に使用され、大船撮影所から移設された“くるまや”のセットでの撮影を実現させるほどの熱意とこだわりを見せた。

今回のコメント動画には、「男はつらいぜ」の衣裳で登場。カールスモーキー石井の鼻の横には寅さんを彷彿とさせるホクロがあり、その容姿からも“男はつらいよ愛”がひしひしと伝わる。

意外にも、第1作から『男はつらいよ』を見始めたわけではなく、推し寅である第19作『男はつらいよ寅次郎と殿様』(1977)から見始めたというカールスモーキー石井。「そこから僕の“寅次郎人生”は始まったような気がします」と当時を振り返りつつ、どこから見始めても楽しめるという魅力を、笑顔で教えてくれた。

また、車寅次郎という今もなお、愛され続けるキャラクターを長きにわたって演じた名優・渥美清については、「面白いことも、泣かせも、怒りもできるような何でも出来ちゃう役者のひとり。その時代の最後の天才だったんじゃないかと思う」と絶賛。その反面、「今、渥美さんがいないのかと思うとちょっと寂しい」とも語った。