拉致監禁を繰り返す大学教授の闇、逃げ場のない絶望に悲鳴をあげる女性たち…『アブソリュート/服従者』衝撃の予告編

#アブソリュート/服従者#アントン・シーグルドソン#ホラー#映画#未体験ゾーンの映画たち#未体験ゾーンの映画たち 2023

『アブソリュート/服従者』

誘拐、監禁、洗脳…その苦痛は、いつしか“信頼”に変わる

囚われた女子大生が逃げ場のない絶望に悲鳴をあげる禁断のクライム・ノワール『アブソリュート/服従者』。本作より日本版予告映像を紹介する。

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女性を誘い出して拉致・監禁する裏の顔を持った大学教授ブラッドリー。5年間の監禁生活によりストックホルム症候群に陥った被害者ジェニファーと、新たな獲物となってしまった女子大生ヘイリー。3人の関係が危うい均衡を保つなか、事件を追う捜査官がその真相にたどりついた時、事態は予想外の結末を迎える。

監督はアイスランド出身で、本国で興行的な成功を収めたミステリー『静寂の森の凍えた姉妹』(16年)のアントン・シーグルドソン。初の英語作品となる本作では、惨忍で非情なシリアルキラーでありながら、決して一次元的ではないキャラクターを描き出し、安直なスリラーには留まらないドラマティックな作品に仕上げている。

予告映像の冒頭には、大学講義の教壇に立つひとりの社会学教授が登場する。温厚で生徒からの信頼も厚そうなこの男は、ある女生徒の仕事先を訪れ、帰りが遅くなった彼女に「私が送ろう」と申し出る。ところが、彼女を自宅まで送り届けた瞬間に彼は豹変し、恐ろしい裏の顔を見せる。

気を失った女生徒が意識を取り戻すと、そこは暗闇の部屋だった。ロープと猿ぐつわで緊縛されたうえ、耳にはヘッドフォン。大音量のノイズを浴びせられているのか、彼女は苦痛に顔を歪める。

『アブソリュート/服従者』は、2023年1月6日より“未体験ゾーンの映画たち 2023”にて公開される。


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