不穏で危険、意味深な証言をする登場人物たち。衝撃的な最終回の“その後”に震撼！

TV版キャスト＆スタッフ再結集！ 新たな視点で描く映画版『オッドタクシー』

2021年4月よりテレビ東京にて放送されたTVアニメ『オッドタクシー』。キャラクターたちのかわいいビジュアルを裏切り、それぞれの思惑が複雑に絡み合った本格的なミステリー・サスペンスが展開され、1話から緻密に張り巡らされた伏線を回収した戦慄の最終回は放送後にTwitterトレンドに入るなど大きな話題を呼んだ。今回、そんな『オッドタクシー』のTVシリーズを再構成しつつ、衝撃の最終回のその後も描かれる『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』が4月1日より全国公開。このたび、予告編が公開された。

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今回公開された最新予告映像は、小戸川が関与する一連の事件に関わった登場人物たちが、何者かに向かって次々と証言をしていくというもの。登場人物たちが語る証言が意味するものはいったい何なのか？

映像は、小戸川が「10月4日の深夜、俺は練馬から上目黒の事務所まで、黒猫を乗せたんだ」と証言するところから始まる。すると突然不吉な音楽に変わるやいなや、大門弟が「お前ら何者だよ！」と怒鳴り散らす。アイドルグループ「ミステリーキッス」のマネージャー・山本も「取材と伺っていたんだが、話が違うな」と怪しみ、ヤバいギャングのヤノも「クソうざい♪ 嘘くさい♪」とラップ口調で不快感を隠さない。警察でもない謎の第三者が取材と称して関係者に事件を嗅ぎ回って調査している様子もうかがえる。

アイドルの二階堂ルイは、神妙な面持ちで「私は殺してない…。神に誓ってもいい」とつぶやく。先日公開された新規カットでも思い詰めた表情をしていた彼女が語る、どうにも穏やかではない証言の真意とは!?

そして大量の調査報告書が映し出されたかと思えば、小料理屋の店主・タエ子が「どうなの調査？ 進んでる？」となにやら謎の第三者と親しげな様子をみせる。いったい誰が、何のために、何を調査しているのか!? 謎はますます深まるばかり。

ナースの白川は「いろんな話したよ。小戸川さんの家族が帰って来なくなった話とか」と言えば、その小戸川は「生きていくことがどういうことか、ちょっとは知ってたから。悲しくなったんだと思う」と意味深な言葉を語る。これらの言葉が意味するものとはいったい?

そして一台のタクシーが映し出され、「私のこと覚えてない？」と聞く女性の声が。覚えてないと言う小戸川に対し「いいの。もっと大騒ぎされると思ったから」と、女性は答える。本作品では、衝撃の最終回の“その後”が描かれる。いったいどんな結末が小戸川を待っているのか!?

最後にドブが「事実はそれぞれの心の中にある。1つじゃない」と語る。なぜ彼はこのようなことを語ったのか？ 不穏で、危険で、意味深な証言をしていく登場人物たち。ますます謎が深まる今回の予告映像。その謎の先にある”真実“とはいったい何なのか!?

『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』は4月1日より全国公開される。