新生バットマンにキャットウーマン、ペンギン、リドラーもお披露目!『THE BATMAN-ザ・バットマン-』US予告

#THEBATMAN-ザ・バットマンー#アンディ・サーキス#コリン・ファレル#ジェフリー・ライト#ジョン・タトゥーロ#ゾーイ・クラヴィッツ#ポール・ダノ#マット・リーブス#映画

(C)2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

『ワンダーウーマン』シリーズ、痛快サバイバル・アクション『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』(21年)などを手がけるDCの新たな注目作『THEBATMAN-ザ・バットマンー』が来春公開される。公開に先立って今回、US版予告が解禁された。

・『THE BATMANーザ・バットマンー』、薄暗い中に光る眼差しとミステリー仕立てにゾクゾク!

マット・リーブス監督がバットマン&ヴィランに新たな命を吹き込む!

本作は、クリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』(08年)以来となるバットマン単独映画。新バットマン(ブルース・ウェイン)役は、難解ながら中毒性の高い作風が話題となり、日本でもリピーター続出の社会現象を巻き起こした『TENET テネット』(20年)で、主人公のバディ“ニール”を好演したロバート・パティンソンが大抜擢。マイケル・キートン、ジョージ・クルーニー、クリスチャン・ベールなど、数々の名優たちが作り上げたヒーローをどのように演じるか注目が集まっている。

監督・脚本を務めるのは、J・J・エイブラムスのプロデュースで、その革新的な映像が世界中の度肝を抜いた『クローバーフィールド/HAKAISHA』(08年)や『猿の惑星:新世紀』(14年)、『猿の惑星:聖戦記』(17年)でエモーショナルなドラマを描きSF映画の金字塔に新たな伝説を打ち立てたマット・リーブス。

その他多くのキャラクターの解釈を一新。ペンギン役に『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(16年)、『ダンボ』(19年)のコリン・ファレル、リドラー役に『それでも夜は明ける』(13年)、『スイス・アーミー・マン』(16年)のポール・ダノ、キャットウーマン役に『ファンタスティック・ビースト』シリーズのゾーイ・クラヴィッツ、カーマイン・ファルコン役に『トランスフォーマー』シリーズのジョン・タトゥーロを起用。そしてアルフレッド役とジェームズ・ゴードン役は、『猿の惑星』シリーズのアンディ・サーキス、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(21年)のジェフリー・ライトがそれぞれ演じる。

解禁された映像内では、ロバート演じる新たなバットマンが突如暗闇から現れ、瞬く間に敵を倒していく。自らの危険を顧みず、ゴッサム・シティを守るため孤独な戦いに身を投じていく、若き日のヒーローの姿を確認することができる。

破滅の道を進まんとするバットマンに歩み寄るのは、善と悪の境界線をまるで猫のように闊歩するキャットウーマン。「私たち似てるのかも」とバットマンに優しく囁き見つめ合う、どこかロマンスを漂わせるシーンが披露されている。

映像では、ヴィランたちも登場。警察に連行される謎の男が去った後のコーヒーカップに残された「?」の文字、そして「黒くて青くて死んでるモノなーんだ?」という“なぞなぞ”…。天才的な知能を持ち、バットマンと戦いを繰り広げるヴィラン“リドラー”の存在が、今回の物語に波乱を巻き起こすきっかけなのか…? そして「リドラーが火をつけた」という言葉の真意とは? バットマンに謎のメッセージを残していく、リドラーからの挑戦状とも言えるワンシーンとなっている。

同じく有名ヴィランの1人であり、バットマンにとっては最も古い宿敵の1人と言われ、邪悪な心を持つ狡猾な策略家“ペンギン”は「俺の勝ちだ!」と爆風を背に車で走り去るも、激しく燃え上がる炎の中からバットマンがバットモービルで猛追。闇の翼は決して悪を許さないという、バットマンの“ダークヒーロー”らしさが垣間見える場面で締めくくられている。

彼らは、バットマンとどのような死闘を繰り広げるのか? また、若き日のバットマンがいかにして“ダークヒーロー”としての道を歩んだのか? 新たな1ページが開かれようとしている。

『THEBATMAN-ザ・バットマンー』は2022年春より全国公開。

INTERVIEW