西川貴教“美ボディ日本一”が繰り出す究極のポージングにザコシショウの反応は?!

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美ボディ日本一VSお笑い日本一! 選ばれし戦士たちの最強ボディ対決?!

社会現象を巻き起こし、世界で最も売れた格闘ゲームの一つ「モータルコンバット」を映画化した『モータルコンバット』が6月18日より公開される。本作で、「地球上の選ばれし戦士たちと魔界最強の刺客たちが世界の命運を懸けた禁断の死闘“モータルコンバット”」を繰り広げることにちなんだ公開直前イベントが、6月14日に開催された。

・禁断ゲームの実写化映画『モータルコンバット』 6月18日日本公開決定!

登壇したのは「BEST BODY JAPAN 2020 日本大会」モデルジャパン部門ゴールドクラス優勝の「美ボディ日本一」の西川貴教と、「R-1ぐらんぷり2016」優勝の「ピン芸人日本一」、ハリウッドザコシショウの2人。

まるでプロレスの呼び込みのように高々と名前を呼びあげられて、舞台に登場した西川とザコシショウ。ザコシショウは「ハリウッド・サブゼロ・ザコシショウ~、サブ・ゼロ~」と本作に登場する役名に掛け、勢いよく挨拶。西川が映画のキャラクターであるスコーピオンをイメージした衣装に身を包んで登場したのに対して、いつも通りの衣装のザコシショウは「めっちゃ貧富の差が出てるけど!」と、会場を笑わせた。

西川は司会者から衣装の下に覗く肉体について振られ、「僕的には減量期ではないのでちょっとぬるい体なんですが……」と言いながらも、勢いよく鍛え上げられた肉体美を披露。さらに胸にモータルコンバットの証であるドラゴンのマークを特殊メイクで施すほどの本格的なこだわりと、まさに彫刻のような肉体に会場からは拍手が起こった。

映画の中で戦士たちが自らを鍛えながら奥義を手に入れていくことにかけて、手に入れたい奥義について聞かれると、西川は「声を使った奥義がなかったので、僕はやっぱり声を使った奥義がいい」と話し、ザコシショウは「僕はやっぱりお笑い芸人なんで、その技を使うと一気にバーンっと大爆笑っていうのが欲しい。R-1の時は奥義は使えてたかもしれないですけど、いつ発動できるかわからないから」と語った。

さらに、本作の見どころの一つでもある“フェイタリティ”というトドメを刺す必殺技を、ザコシショウが得意の誇張ネタで表現。放送コードギリギリの“誇張フェイタリティ”が炸裂すると、会場は大きな笑いに包まれた。

最後に、西川が“自身を格好良く見えるポージング”をザコシショウに指南することに。大会の規定ポーズであるサイドポーズを西川が披露すると、続いてザコシショウがそれを誇張せずに真面目に披露した。西川から「すごい!ポージング完璧!」とお墨付きをもらうと、ザコシショウは「ええやんええやん!」と喜び、「バッチリ、バッチリ」という西川とザコシショウのやり取りに、イベントは大盛況だった。

相手にトドメを刺す、シリーズ定番描写である“フェイタリティ”を忠実に再現した究極のリアリティと、キレキレの超絶バトルアクションが見どころの本作にも注目したい。