超特急・草川拓弥、暴力的な恋人役で新境地! 奈緒と火花散らす『死ねばいいのに』緊迫映像
金井純一監督の要望に応えた激情の熱演に注目
京極夏彦の同名小説を映画化した『死ねばいいのに』より、亜佐美の暴力的な恋人・佐久間を演じる草川拓弥(超特急)と主演・奈緒による緊迫の本編映像が解禁。あわせて、張り詰めた空気が漂う新場面写真も公開された。
・奈緒主演『死ねばいいのに』映画化 衝撃タイトルの奥にある“生きること”を問いかける物語
現代を舞台に描かれた、京極夏彦による異色のミステリー小説が、待望の映画化を果たす。そのタイトルは『死ねばいいのに』。何者かによって殺された鹿島亜佐美。そんな、彼女のことを知りたいと、渡来映子が亜佐美の職場の上司・山崎を訪ねてきて──。

(C)京極夏彦/2026映画「死ねばいいのに」製作委員会
主演を務めるのは、多彩なジャンルで確かな演技力を発揮し、観客を魅了し続けている奈緒。本作では、“亜佐美”について尋ね歩く謎めいた人物・渡来映子(わたらい・えいこ)を演じる。従来のイメージを覆す、アウトローな雰囲気を漂わせた役柄で新境地を開拓する。
監督は金井純一。映画『マイ・ダディ』(21年)に続き、奈緒と再びタッグを組んだ。脚本は、映画『桐島、部活やめるってよ』(12年)で第36回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞し、舞台から映像作品まで幅広く脚本・演出を手がける喜安浩平が担当する。
このたび解禁された本編映像では、奈緒演じる映子が、亜佐美の恋人・佐久間のもとを訪ねる場面が映し出される。映子から、亜佐美が別の男に襲われていたにもかかわらず無関心だったことを問い詰められた佐久間は、「関わんじゃねぇ、俺の物に!」と感情をむき出しにして反論。それに対し、映子が「物なんですか? 亜佐美」と鋭く切り返すと、佐久間は「買ってやったの! 俺が」とさらに語気を強める。

草川は、これまでのイメージを覆す粗暴で支配的な男を熱演。奈緒と真正面からぶつかり合う緊張感あふれるやり取りで、新たな一面を見せている。
草川と金井純一監督は、ドラマ『みなと商事コインランドリー』以来2度目のタッグとなる。金井監督は「見たことのない草川くんを出してほしい」と演技をオーダーしたといい、草川は感情をむき出しにした芝居でその期待に応えた。
奈緒との緊迫感あふれる対峙シーンについて草川は、「奈緒さんに立ち向かうつもりで演じました。奈緒さんの煽るような表情が佐久間の人間性を引き出してくれました。その瞬間は、佐久間として生きていたと思います」と撮影を振り返った。
また、「佐久間は亜佐美に対して素直に好きと言えばいいのに、歪んでしまっているような人物」と役柄を分析。劇中では描かれていない佐久間の生い立ちや家庭環境まで掘り下げながら人物像を構築したという。
なぜ映子は、そこまで亜佐美のことを知ろうとするのか。佐久間は亜佐美の死に関わっているのか。そして、映子が口にする「死ねばいいのに」という言葉は、いったい誰に向けられたものなのか。断片的に浮かび上がる証言と交錯する感情。真実に近づくたび、私たちの足元は静かに、しかし確実に揺らいでいく。
『死ねばいいのに』は2026年7月3日より全国公開。
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