永瀬廉「明日から頑張ろうという活力をもらえる」『鬼の花嫁』完成披露で観客の拍手に笑顔

#伊藤健太郎#吉川愛#永瀬廉#池田千尋#片岡凜#鬼の花嫁

『鬼の花嫁』
(C)2026「鬼の花嫁」製作委員会
『鬼の花嫁』
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“ありがとうのピース”で応え、吉川愛・伊藤健太郎らと作品の魅力を語る

映画『鬼の花嫁』の完成披露舞台挨拶が3月16日に開催され、W主演の永瀬廉、吉川愛をはじめ、伊藤健太郎、片岡凜、池田千尋監督が登壇。キャストと監督が本作の見どころや撮影の裏側を語り合い、作品の魅力を存分に伝える特別な一夜となった。

・永瀬廉&吉川愛による“令和の王道ラブストーリー”『鬼の花嫁』の裏側を一挙解禁!

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ついに初お披露目となった本編の上映後、見終わった直後の興奮冷めやらぬ観客の前にキャストと監督が登壇。会場に黄色い歓声が響き渡る中、永瀬は「撮影を経て、ようやくみなさんに見ていただくこの日を楽しみにしてきました。みなさんと良い時間を過ごせればと思います」と挨拶。吉川は「本日は初めてみなさんに見ていただけてとても嬉しく思っています」と喜びを表した。

続いて伊藤は「こんなにもたくさんの方に集まっていただいて嬉しく思っています。みなさんがどんな風に作品を受け取ってくれたのか非常に楽しみです」、片岡は「本日はお越しくださりありがとうございます。最後までよろしくお願いいたします」、そして池田監督は「今日という『鬼の花嫁』がスタートする日に立ち会っていただきありがとうございます」と挨拶した。

MCが観客に本編の感想を尋ねると、鳴りやまぬ拍手が沸き起こる。永瀬は「初日は少しそわそわするのですが、みなさんに拍手をいただいて嬉しいです。僕自身も(本作を)見た時、いつの間にか終わっていて、冒頭から『鬼の花嫁』の世界観を感じて、気づいたらのめり込んでいました。綺麗な大人なラブストーリーを感じて、明日からもがんばろうという活力ももらえる作品だと思いました」と語り、再び拍手が起こると観客に向かって“ありがとうのピース”を披露。

吉川も「苦しいシーンの方が多かったので、みなさんに大きな拍手をいただけて救われました」と胸いっぱいの様子を見せた。

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一方、伊藤は「劇中ですごくひどいことをしているので、物が飛んでくるんじゃないかと思っていたのですが、飛んでこなくてよかったです(笑)」と会場を笑いに包み、続く片岡も「映像が綺麗でしたし、エンドロールが流れて思わず涙がにじみました。でも私も物が飛んでこないか心配だったんですが、安心しました(笑)」と、演じたキャラクターを交えて感想を語った。

池田監督は「あやかしと人間が共存するという誰も見たことのない世界を立ち上げることに、いつも以上の苦労やプレッシャーがあったのですが、素敵なみんなと一緒に映画を作れて楽しかったですし、それが今日形になってみなさんに届くことが嬉しいです」と喜びを語った。

愛を知らない“鬼”・玲夜(永瀬)と、愛に見放された“人間”・柚子(吉川)。出会うはずのなかった2人が運命に導かれて紡ぐ究極のラブストーリーを描いた本作。そんな2人の仲を裂こうと画策し、運命を揺さぶっていくのが瑶太(伊藤)と花梨(片岡)だ。それぞれのカップルでお互いの印象を聞かれると、吉川は永瀬について「無口な方だと思っていたんですが、たくさん話してくださる方だったので嬉しかったです」とコメント。

永瀬も「僕も同じで、とても明るいマインドでした。本読みをしたシーンと、しなかったシーンがあったのですが、(花梨に投げ捨てられた荷物を拾う柚子を玲夜が助けに来る)川のシーンは本番まで取っておくと言われると、素直に感情を爆発させていました(笑)」と吉川の現場での姿を語った。

これに対し池田監督は、そのシーンが玲夜と柚子が初めてお互いの心を知るきっかけになる場面だったためだと意図を明かした。

一方、伊藤は「片岡さんが花梨としてのアイデアをすごく考えていらっしゃる方だったので、和気藹々とした雰囲気だけでなく、特別な撮影時間でした」と振り返り、片岡も「瑶太のままで、とても心強かったです」と応じ、息ぴったりの様子を見せた。

物語では、あやかしにとって唯一無二の花嫁を守ろうとする玲夜(永瀬)と瑶太(伊藤)、そして実の姉妹でありながらそれぞれ花嫁に選ばれた柚子(吉川)と花梨(片岡)が登場する。劇中では激しく対立する関係性だが、撮影現場はとても和やかな雰囲気だったという。

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永瀬とは6年ぶりの共演となる伊藤は、「アクションシーンなどみんなで話し合って作り上げる時間が楽しかったです」と振り返り、永瀬は「(劇中で鬼が使う妖術を)練習して使えるようになったので嬉しかったです」と冗談交じりにコメント。2人の仲の良いボケツッコミに会場は大爆笑となった。

実際の撮影現場では、伊藤の的確な提案でセリフの微調整が入ることもあったそうで、永瀬も「ここまでセリフを調整して、みんなで1つのシーンがより良くなるように話し合いができたのが印象的でした」と振り返った。

吉川と片岡も、切磋琢磨しながら姉妹役を作り上げていったという。吉川は特に印象的だった場面として、花梨が柚子の荷物を川に投げるシーンを挙げ、「片岡さんがすごく楽しそうにやっていて、私も見ていて実は楽しかったです。(片岡さんから)いろんなアイデアが出てきてすごいと思いましたし、助かりました」とリスペクトを送った。

片岡もこのシーンに思い出が残っているそうで、「目の前が保育園で、撮影中もお散歩で園児が通るんですよ。吉川さんが手を振るとみんな振り返していたんですが、私が振ると誰も振ってくれなくて…(笑)」と撮影の裏話を明かした。

そんな4人の作品や役への向き合い方について、池田監督も「みんなが演じて見つけた本当の何かを踏まえて話ができたのでとてもよかったです」と絶賛。伊藤も「監督がその空気感を作ってくれました」と続け、撮影を通じて深まったスタッフとキャストの絆を語った。

最後に吉川は「あっという間の時間でしたが、ありがとうございました。『鬼の花嫁』という素敵な作品を一人でも多くの方に見ていただきたいので、ご家族やご友人に広げていただけると嬉しいです。公開まであと少しですが、また見に行ってください!」と呼びかけた。

続いて永瀬は「今日初めて見ていただいたリアクションを見て、とてもほっとして、公開までの約2週間、より自信をもって届けられると感じました。いろんな愛の形があって、綺麗で儚いラブストーリーになっているので、年齢層問わずたくさんの方々に見ていただけると思います」と締めくくる。会場は大きな拍手に包まれ、永瀬はKing & Princeの主題歌「Waltz for Lily」にあわせて踊りながら軽やかにステージを後にした。

公開への確かな手応えを感じさせる完成披露舞台挨拶となった。

『鬼の花嫁』は2026年3月27日公開。