道枝駿佑、別れを予感させる切ないまなざし 『君が最後に遺した歌』が描く10年の愛の軌跡
#なにわ男子#三木孝浩#君が最後に遺した歌#映画#生見愛瑠#道枝駿佑
言葉にできない想いを歌に託し、生きる意味を見つけていく感動のラブストーリー
道枝駿佑を主演、生見愛瑠をヒロイン役に迎え、“歌をつくる2人”を通して愛を描く、感涙必至の映画『君が最後に遺した歌』。本作より、10年間の愛の軌跡を切り取った場面写真を紹介する。
・道枝駿佑×生見愛瑠、“歌で結ばれた10年の恋”が胸を締めつける 『君が最後に遺した歌』最新映像公開
・道枝駿佑と生見愛瑠が共演するラブストーリー『君が最後に遺した歌』の場面写真をすべて見る
原作は、デビュー作「今夜、世界からこの恋が消えても」で第26回電撃小説大賞を受賞した一条岬による2作目の小説。“歌をつくる”時間をともにし、恋心を抱きながらも運命に翻弄され、それでも互いを思い合う2人の、たった10年間の恋を描く感涙必至のラブストーリーだ。
「水嶋くん。歌詞を作って欲しいの、私に」。ある日、クラスメイトの遠坂綾音に詩を書いていることを知られた。文字の読み書きをすることが難しい「発達性ディスレクシア」を抱える彼女に代わり、僕が詞を書き、彼女が歌う。文字のない君と、夢のない僕。何かが欠けた者同士。それは僕にしかできないこと、そして彼女にしかできないことだった。2人だけの歌、2人だけの居場所、2人だけのサイン。僕と彼女のたった10年の“はじまり”だった──。

キャストには、初共演となる主演・道枝駿佑×ヒロイン・生見愛瑠、そして井上想良、田辺桃子、竹原ピストル、岡田浩暉、五頭岳夫、野間口徹、新羅慎二、宮崎美子、萩原聖人など、個性豊かな俳優陣が集結する。
メガホンを取るのは、『アオハライド』(14年)『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16年)など多くの恋愛映画を手がけ、2026年2月には『ほどなく、お別れです』の公開も控える三木孝浩。脚本は、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(13年)『君の膵臓をたべたい』(17年)などで知られるラブストーリーの名匠・吉田智子が手がける。

今回解禁された場面写真は、2人が歩んだ10年の愛の軌跡を切り取ったものばかり。海辺に広がる芝生の上で寄り添いながら歌を紡ぐ、まぶしい青春の日々。放課後の部室で、後光に包まれながらギターを奏でる綾音の姿。そして、大人になった春人が、綾音からギターを教わる温かなひととき――。
しかしその一方で、瞳に涙を浮かべ、別れの気配をにじませる切ない表情も映し出される。互いを想いながらも、すれ違っていく心。その表情の奥には、言葉にできない感情が滲んでいる。
歌を通して結ばれた2人の“10年”の軌跡が、静かに、しかし確かな余韻を残す場面写真となっている。そこに込められた想いと涙は、一体何を意味するのか。
『君が最後に遺した歌』は2026年3月20日公開。
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