松村北斗と高畑充希の俳優としての魅力、米津玄師の楽曲への想いとは?『秒速5センチメートル』未公開インタビュー
#新海誠#映画#松村北斗#秒速5センチメートル#米津玄師#高畑充希
実写化の葛藤・キャスティングの理由・主題歌誕生秘話
SixTONESの松村北斗が主演を務め、高畑充希がヒロイン役を演じる実写版『秒速5センチメートル』より、松村×高畑×奥山由之監督×新海誠×米津玄師による未公開スペシャルインタビュー集を紹介する。
・松村北斗×高畑充希×米津玄師が紡ぐ“18年間の物語” 実写版『秒速5センチメートル』スペシャルムービー
本作は、新海誠監督による劇場アニメーション『秒速5センチメートル』(07年)の実写化。「ポカリスエット」のコマーシャル映像や、米津玄師「感電」「KICK BACK」、星野源「創造」のミュージックビデオを監督し、映像監督・写真家として高い評価を得ている奥山由之がメガホンをとる。
1991年、春。東京の小学校で出会った貴樹と明里は、互いの孤独にそっと手を差し伸べるようにして、少しずつ心を通わせていった。しかし、卒業と同時に明里は引っ越してしまう。離れてからも、二人は文通を重ねた。相手の言葉に触れるたびに、たしかにつながっていると感じられた。
中学一年の冬。吹雪の夜、栃木・岩舟で再会を果たした2人は、雪の中に立つ1本の桜の木の下で、最後の約束を交わす。「2009年3月26日、またここで会おう」。
時は流れ、2008年。東京で働く貴樹は、人と深く関わらず、閉じた日々を送っていた。30歳を前にして、自分の一部が遠い時間に取り残されたままだと気づきはじめる。そんな時、胸に浮かぶのは色褪せない風景と、あの日交わした約束の記憶。明里もまた、あの頃の想い出とともに静かに日常を生きていた。18年という時を、異なる速さで歩んだ2人が、ひとつの記憶の場所へと向かっていく。
交わらなかった運命の先に、2人を隔てる距離と時間に、今も静かに漂うあの時の言葉。——いつか、どこかで、あの人に届くことを願うように。大切な人との巡り合わせを描いた、淡く静かな“約束の物語”。
主人公・遠野貴樹役には初の単独主演映画となる松村北斗、ヒロイン・篠原明里役に高畑充希。また、上田悠斗、白山乃愛、青木柚、森七菜、宮﨑あおい、木竜麻生、吉岡秀隆といった豪華キャスト陣が出演し、作品世界を彩る。

(C)2025「秒速 5 センチメートル」製作委員会
今回紹介するのは、主人公・遠野貴樹を演じた松村北斗、ヒロイン・篠原明里を演じた高畑充希、奥山由之監督、原作・新海誠と、主題歌「1991」を手掛けた米津玄師による未公開スペシャルインタビュー集。特番やスペシャルメイキングムービーでは放送されなかった未公開シーンを含む、貴重なインタビューとなっている。
キャスティングや主題歌制作をオファーされた当時の心境、貴樹や明里という人物をどのように捉えて演じたのか、制作陣から見た松村北斗と高畑充希の俳優としての魅力、5人にとって原作アニメーションがどのような存在であり、そのテーマをどのように受け継いだのか。さらに、主題歌制作における監督とのやり取りや、曲のタイトルやフレーズに込められた米津玄師の想いなど、ここでしか語られない初公開エピソードが盛りだくさんだ。
『秒速5センチメートル』は現在公開中。
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