追放されたプレデター×半身アンドロイドの壮絶サバイバル！若き戦士は獲物か、それとも捕食者か

#ダン・トラクテンバーグ #プレデター #プレデター：バッドランド #映画 2025.10.09

予測不能の冒険とド派手なアクションが交錯するシリーズ新

『プレデター』シリーズ初となるプレデターを“主人公”として描く新章『プレデター：バッドランド』。追放されたプレデター×半身アンドロイドのコンビが挑む究極サバイバルを描く本作より、プレデターを襲う史上最凶の脅威を捉えた予告編と本ポスターを紹介する。

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世界中でカルト的人気を誇る伝説のシリーズ『プレデター』が、新たな歴史を刻む。1987年の記念すべき第1作から、宇宙最凶の戦士プレデターと人類との死闘を描き続けてきた本シリーズが、ついに“初の試み”に挑む。——主人公は、プレデター。

舞台は、生存不可能と恐れられる最悪の地＜バッドランド＞。掟を破り、一族から追放された若き戦士〈デク〉が放り込まれる。誇りを失い、孤独に戦う彼の前に現れたのは、上半身だけのアンドロイド・ティア。陽気に「狩りに協力する」と名乗り出た彼女には、秘められた目的があった——。

究極の敵を狩り、真の“プレデター”となれるのか。それとも無残に“獲物”と化すのか。異色のコンビが挑む、極限のサバイバルSFアクションがいま幕を開ける。

予告映像は、凄まじいスピードでジャングルを滑落し、過酷な惑星＜バッドランド＞へと着陸するプレデターの姿から始まる。投げ出された若きプレデター＜デク＞は、拳を地面に叩きつけ咆哮を上げる。マスクの下に素顔を隠し“狩る者”として君臨してきたプレデターが、苦しげに呻く姿は、一瞬にして新たな幕開けを鮮烈に印象付ける。

「ようこそ、宇宙で一番危険な星へ」の言葉通り、大地も、空も、森も、すべてが牙を剥くバッドランド。そこにはシリーズ史上最凶の捕食者たちが待ち受けている。3本の長い足で幹に絡みつき進む巨大生物、象のような鼻と硬い襟を持つ怪物、長い尾を携えた翼竜のような存在、実を爆弾のように破裂させ鋭い棘を飛ばす危険な植物――異形の脅威が次々とデクに襲いかかる。

そんな彼が出会うのは、半身だけのアンドロイドの少女＜ティア＞。極限の地で出会った2人は、バッドランドを生き抜くために手を組むことになる。

過酷な旅路の中、バッドランド最強の敵——全身を鋭い牙で覆った巨大な怪物が立ちはだかる。さらに銃を構えた人間らしき部隊も参戦し、“ヤバすぎる”者同士の狩りは苛烈さを増していく。狩られてたまるか──。「失敗は死を意味する」バッドランドで、若きプレデターは生き残ることができるのか。

ド派手なアクションとともに、真紅の剣や羽のような盾など、プレデター独自の多彩な武器も次々と登場。シリーズごとに進化を遂げてきた武器の数々が、バッドランドでの死闘にどう投入されるのか、想像をかき立てる。

また本ポスターは、荒野にひとり佇むデクの背中を映したティザーポスターとは対照的に、鬱蒼としたジャングルで植物の蔓や触手に囲まれながら、真紅に輝く剣を構えるデクと、銃を手にしたティアが背中合わせに共闘する姿を捉えている。

今年7月のサンディエゴ・コミコンで、ダン・トラクテンバーグ監督は「観客がプレデターの背中に“括り付けられて”旅をする──そんな体験にしたかった。恐ろしくも反英雄的な存在と、まったく異なる少女が共に進む。この予測不能の冒険が『プレデター：バッドランド』なんです」と語っている。

孤高の戦士が少女に背中を預ける——それは“プレデターの常識”を覆すもの。まさしく本作を象徴する挑戦的なビジュアルが、ついに解禁となった。

『プレデター：バッドランド』は2025年11月7日より世界同時公開。

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