加藤諒も「踊り出したくなるような作品」と絶賛!“顔なきポップスター”Siaが描く『ライフ・ウィズ・ミュージック』予告編公開

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ステージでは素顔を見せない“顔なきポップスター”として、世界的注目を集めるシンガーソングライター・Sia(シーア)初の映画監督作品『ライフ・ウィズ・ミュージック』が、225日より全国公開される。今回、エモーショナルな予告編が公開された。

・“顔なきポップスター”Siaが実体験を基に描く初監督作品!『ライフ・ウィズ・ミュージック』特報映像公開

ポップでカラフルな楽曲にも注目!劇中で流れる「1+1」も公開に

アルコール依存症のリハビリテーションプログラムを受け、孤独に生きるズー(ケイト・ハドソン)は、祖母の急死により⻑らく会っていなかった自閉症の妹・ミュージック(マディ・ジーグラー)と暮らすことに。頭の中ではいつも音楽が鳴り響く色とりどりの世界が広がっているが、周囲の変化に敏感なミュージックとの生活に戶惑い、途方に暮れるズー。そこへアパートの隣人・エボ(レスリー・オドム・Jr.)が現れ、優しく手を差し伸べる。次第に3人での穏やかな日々に居心地の良さを覚え始めたズーは、孤独や弱さと向き合い、自身も少しずつ変わろうとしていくが……。

予告編は、主人公ズーと妹・ミュージックとの再会から始まる。エボが現れ、優しい笑顔と共に、固く閉ざしたズーの心を優しく解きほぐしていく。「あの子が支えてくれるように私も支えたい」と周囲の助けにより次第に未来を語り、希望を見出していくズー。“つらい過去は燃やしてしまおう、立ち上がって空を見上げて、一緒に上を目指そう、一緒ならきっと行ける”主題歌「Together」の歌詞は、ずっと孤独だと思い生きてきた主人公ズーへのエールにも聞こえ、“明日への希望”と“信じてくれる人達=居場所”は必ず見つかると、見る者すべてに教えてくれる。

また劇中で流れる新たな楽曲「1+1」も公開に。ケイトが少しハスキーながらもビビットな声で歌い上げるこの曲は、心躍る陽気なサウンドに“毎日がホリデー”“ビートに乗って”など明るい歌詞が特徴的で「音楽があれば、毎日がホリデーのように楽しい」というズーとミュージックの心が表現されている。明るい気持ちにさせてくれる数々の楽曲は、本作品のために書き下ろされたもので、こちらも楽しみにしたい。

覆面歌手Adoらからも絶賛コメントが到着!

そしていち早く本作品を鑑賞したアーティストや著名人からは、次のような絶賛コメントが到着。

Siaの大ファンを公言する俳優の加藤諒は「登場人物の抱える問題は大変な事ばかりなのに、この映画の世界には平和が広がっているような気がしました。見た後にSia様の今までの曲を聴くとまた違った歌に聞こえ、踊り出したくなるような作品でした」と本作品とSiaへのリスペクトを語った。

Siaと同じく素顔を隠す歌い手のAdoは「ライフ・ウィズ・ミュージックを通して、Siaが見ている世界、感じている音楽に刺激を受けました。ミュージックは私たちを照らしてくれる存在ですね」とコメントした。

『ライフ・ウィズ・ミュージック』は、225日よりTOHOシネマズ日比谷ほかで全国公開される。