『テラスハウス』が映画化。番組ラストのつづきから始まる内容

『テラスハウス』が『テラスハウス クロージング・ドア』というタイトルで映画化
(C) 2015 フジテレビジョン イースト・エンタテインメント
『テラスハウス』が『テラスハウス クロージング・ドア』というタイトルで映画化
(C) 2015 フジテレビジョン イースト・エンタテインメント

フジテレビ系列で2012年〜2014年にオンエアされていた人気番組『テラスハウス』(全98話)が『テラスハウス クロージング・ドア』というタイトルで映画化されることがわかった。

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同作は、海の見えるシェアハウスに暮らす男女6人の日々を記録したリアリティショー。2012年10月にテレビ放送をスタートして以来、総勢22名の若者たちの台本のない日々が描かれてきた。

23時台としては圧倒的な最高視聴率9.1%(2014年3月31日)を記録し、番組YouTube公式チャンネルのトータル再生回数は2億回(2014年12月8日現在)を超える人気を博したが、2014年9月、ファンに惜しまれつつ幕を閉じた。

そんな番組がついに映画化。番組のラストシーンは、2年間テラスハウスに住み続けた菅谷哲也(てっちゃん)が、家の扉を開け、出ていこうとするところで終わったが、あの日、あの扉の向こうには、本当の“ラスト”へとつづく新たな日々が待っていたといった内容だ。

映画化決定に合わせて特報と予告編が解禁されたが、その冒頭は、テラスハウスのドアを開け「えっ!」とリアクションするてっちゃんから始まるなど、まさに番組のつづきといった様相。彼の「オレ出るんですよ」という言葉に、「でも、テラスハウスは終わらないみたいで」と意味深な発言をする女の子。「テラスハウスに住んでんの今」という話を聞き「マジ〜」と驚く今井華や筧美和子などのシーンが流れていく。

いったい、どんな展開になっていくのか? 『テラスハウス クロージング・ドア』は2月14日のバレンタインデーに全国東宝系にて公開となる。

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