中西モナ、妊娠中の双子の1人を亡くし、悲しみの報告

双子のうちの1人が亡くなったことを報告した中西モナ
双子のうちの1人が亡くなったことを報告した中西モナ

双子を妊娠したとブログで明かしていた中西モナが12月27日に新たにブログを更新。双子のうちの1人が亡くなってしまったことを報告した。

中西モナが双子を妊娠「双子ちゃんだと分かった時には驚いた」

モナは12月12日に双子の妊娠をブログで報告。最初は双子と聞き驚いたそうだが、「今は、産まれてからのわたわたな毎日をにんまり想像しながら、過ごしています」と喜びを綴っていた。

ところが、わずか半月後の27日に「お空へ」と題して更新したブログで、「先日の健診で、一人の成長が止まってしまっていることがわかりました。そして、お空に帰っていってしまいました」と1人が亡くなってしまったことを記し、「ドクターと、納得がいくまでじっくりと話をして、まっすぐに向かい合うことができています」と悲しみを乗り越えつつあることを報告。

「私が出来る事は、もう一人の赤ちゃんを、お腹で大切に育てて無事この世に送り出してあげること。そして、ママがハッピーじゃないと、お腹の赤ちゃんにも、うーちゃんにも伝わってしまうので、私はこれからも、二人分ハッピーに、楽しく、マタニティ生活を過ごしていくつもりです」と続けた。

またモナは、「二度続けて、受精卵に染色体異常が起こるという事は、これが、37歳という高齢妊娠のひとつの現実なのかなと、正直、痛感しました。私のライフワークの一つである、オンナの元気塾でも、卵子の老化のことや、高齢妊娠、出産するということの意味とリスクについて、小さな活動ではあるけれど、伝えていきます」と、自身の体験を、不妊治療や高齢出産に悩む女性へ伝えていく決意も語っている。

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